記事「酒」 の 検索結果 28810 件
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大阪で9時間 一時間目・始まりは立ち飲みで湯豆腐本物の出汁と、とろろ昆布。……今回の大阪行きで目覚めた味。 新横浜、朝6時39分発「のぞみ303号」、新大阪着8時53分。 「朝からやっている店があるに違いない」と踏んでいたのが当たった。..
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ヨコハマ下町放浪記 3――やはり野毛だ千円札2枚。これで間に合わせねばならない。 酒? さほど飲みたくもない。 腹? 何か食べたい。〔ラーメン二郎〕に行くためにわざわざ家を出たのだから。 〔いろは〕のラーメンかワンタンメンか。こ..
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ヨコハマ下町放浪記 2――伊勢佐木町を流れて野毛に向かうことにした。野毛のどこへ。歩きながら考えようとしても、思い図ることのできない頭脳は目前の刺激にのみ反応している。 途中、伊勢佐木町の本通り。人の波に乗る。 流れに逆らうことはできな..
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ワイン片手に 番外 ボルドーの効用または狂人日記普通の人間であることと狂人との、 はざ間に立っていたのかもしれない。その一日。 存在するものすべてが、完全だ。 この自分はあんなに立派な存在ではない。 正確、正しいこと……。 この世界に..
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ワイン片手に3 ボルドーのワインは小味にて…承前。 2セット目はボルドーの赤ワイン1ダース。これで赤の奥深さを知ることになった。一本一本が個性を持ち、それぞれが己を主張していた。個性は同時に、癖、でもあった。酒が顔を持っている。 乾..
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ワイン片手に2 始まりはアルゼンチンものこれまで飲んだものの原産はアルゼンチン、フランス、イタリア。パソコン販売で、1ダース半ダースと、セットになったものをまとめて求めている。 はじめて頼んだのは、その値段の廉さから、アルゼンチンのも..
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ワイン片手に1 ワイン飲んで三か月アルコール中毒の前ぶれか、何もすることがない時間には赤ワインを飲んでいる。日曜の昼前につまらないテレビを眺めながら、また、残業して街で軽食をとり、帰宅してから深夜、独りで。身の空白、心の空虚を、埋める..
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深夜つれづれ――眠れぬI先生にめずらしく残業しました。いや、けっして出席したくはなかったのですが、ヒラに降格したわたしは。でも、上司の命令で仕方なく…。何のこともない、六時から九時までの会議です。とはいえ、通常は定時退社、帰宅晩酌..
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新年カウントダウンもいいものだ――お初天神〔Bar Mar French〕のふたり年の瀬に若いご夫妻とワインを親しく酌み交わした。温かい会話だった。好意に満ちた笑顔を絶やさない奥さん――というよりお嬢様の純真を保ち続ける女性――と、生真面目ながらもひょうきんな、しかしそれはあくまで..
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飲んでばかり――月に三回〔喜む良寿司〕先の金曜の夜は、かねて約束していた後輩の男女ふたりと、年末に五十余年の歴史を閉じる東京三田の〔喜む良寿司〕https://www.yamato-sys.com/nb/kimurazusi.html で..
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ボーナス出て土曜はゼイタクに赤ワインを一口。含むと、冷たく複雑な香り。と共に、単純な水の存在感がやってきた。 同時に、今は亡き酒好きの先輩が目の前に現れた。 「元気か?」。聞かれた。 何とかやってますよ。勤めを..
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炎天の下1――大阪そこには若い友が待っていた。8月25日10時過ぎ。炎天下、気温はすでに30度を超えているはず。通天閣下にひろがる飲み屋街は粉を吹いたように白茶けて見えた。まぶしい陽光を浴びて乾きつくし、埃っぽく、風情..