記事「酒」 の 検索結果 28810 件
-
かぼちゃの煮物、再考何のヘンテツもない料理だが、簡単で時間かからず、ということはガス代も節約できる、かぼちゃの煮方をあらためて試してみた。ひとり暮らしの酒飲み男のための指南である。 四分の一に割ったかぼちゃを買って..
-
居酒屋放浪記2〔神谷酒場〕古さの良さあの世の伊藤さんへ もう二週間経ちますね、亡くなられてから。三途の川は無事渡れましたか。閻魔さまは?――それとも、まだ「裁判」は済んでいないのかな。でも、あれだけ多くの弔問客があったのですから、..
-
居酒屋放浪記1〔江戸っ子〕――“ミラー・ニューロン”のしくみ前略 伊藤さん 今朝は雨降りです。 以前教えていただいた「吉田類の酒場放浪記」がBS1で放送しているのを先日はじめて知り、以来欠かさず観ています。毎週土曜の夜の放送を録画しておいて、日曜日に酒..
-
風味絶佳/KING OSCAR -SARDINES-帰りの電車で海洋冒険小説『トマス・キッド』の文字をたどりながら、今夜はどこで呑むかを迷っていた。日暮れまではまだまだ。秒読み態勢をへて職場を抜け出してきたのだから…。横浜野毛の立飲み屋またはフライ屋に..
-
居酒屋今昔その文庫本にはチュウハイのグラスに付いた水滴がたれ、ソースや醤油のしずくがとび、紙がふやけてしまった。藤沢周平、ご存じ『用心棒日月抄』。 自宅では本が読めないたちになっている。通勤の車中に読むこ..
-
大阪めし屋〔大黒〕の昼下がり大阪に、久しく以前から訪ねてみたい店があった。〔大黒〕。これまで、かやくご飯のほかに、その店で供するおからの作り方の記事があったと思い込んでいた。いま、『croissantクロワッサン』217号(19..
-
眠り続けて――土曜と日曜、区切りもなく雨は降り思い返せば、休みの土曜は終日家にこもっていた。何をするでもなく、寝ては起き、眠っては覚め……。ベッドの上で過ごした時間のほうが長かった。ラジオは、ほとんどつけっぱなし。 前夜、したたかに酔ってい..
-
立飲みでアオヤギ刺身――桜木町〔石松〕ビル地下街。通路の角を曲がると目指す先に姐さんの姿が小さく見えた。あいかわらず黒が主体のぴったりした服装で、細身の骨ばった姿。ジョッキを片付けている。近づいても目は合わせない。でもこちらの存在には気が..
-
笑っちゃうよ――船場吉兆の料理「使いまわし」と元住吉居酒屋〔亀勢〕席に運んだてんぷらに客が手をつけないと、下がってきたそれを揚げなおして次の客の膳に運んだという。焼き魚、それに刺身まで。刺身が盛られて時間を経ていたら、その色つや、切り口を見ればわかるだろう。二度揚げ..
-
横浜野毛フライ屋の一夕――ソースは辛い方?立ち飲み串揚屋〔福田フライ〕(看板はないが、何故かそう呼ばれる)のおばさんは、いつになく元気がなかった。薄汚れたマスクをかけて、それもズリさげて鼻を出している。わたくしは奥に進んで、若いお兄さんに魚の..
-
歳末のニヒリズム――タカリから逃げる「ほとんど『目的』なき経済競争の中で、いかにニートやワーキングプアが出ようが、人々はもはや「私」の生活と利害にしか関心をもてなくなっている。」(12月31日産経新聞「正論」欄、京都大学・佐伯啓思教授「..
-
宿酔夜明け前の寝床の中。懐中電灯で時計を照らすと四時半過ぎ。あたたかい布団の中で身体じゅうに力がたまり、余裕が生まれているのを感じた。きのう日曜日は終日横になっていて、輾展反側を繰り返し、食物が喉を通らぬ..