記事「酒」 の 検索結果 28810 件
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乱醉の果て、道頓堀〔今井〕できつねうどん大阪の人々のエネルギーの盛んなこと限りないことには、うろたえるばかりだった。歩いても歩いても先へ続く商店街、歓楽街。幾軒あるか知れないパチンコ、スロットの店からは賑やかな、というより、やかましい音楽と..
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大阪ジャンジャン横丁の悲哀――串揚げとドテ焼き大阪滞在二日目、秋とはいえ相変わらずの強い日差しの下、宿酔の身体にムチ打って新世界ジャンジャン横丁に出かけることにした。串揚げとドテ焼きが目的である。 ここは、その喧騒ぶりは道頓堀と変わ..
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大阪阿倍野居酒屋〔明治屋〕その店の存在を知って十五年、ずっと行きたいと焦がれていた。大阪下町の阿倍野区、天王寺駅から少し歩いたところにある居酒屋〔明治屋〕。その地理はすでに暗記していた。 老先輩とその街に行く計画をたて、..
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初夏京都行 一初日……この前に京都を訪ねたのは七,八年前の春だったろうか。新幹線を降りると、ムッとくる蒸し暑さだった。はじめから半ズボンをはいていたので,汗が出ることはなかったが,とにかく湿気が強く,息苦しいほど。..
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里芋と柚子――日々の愉しみなすことなく過ぎる日々。肴もなしに昼前から焼酎を飲みはじめた(ナサケナイ…)。あいも変らぬ〔宝焼酎〕のクエン酸〔つかれず〕水割り。香りを補っていたレモン果汁も尽き果てているが、しかたがない。それを買い..
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禁酒二日――禁煙は続いているが晴れあがった土曜の昼下がり。訪ねてくる友人のための酒を買いに行く途中、「禁酒ってこんなモンかな」と、ふと思った。 ここ数か月、強度の二日酔いの日を除いて、休肝日がなかった。しかし、たぶん今夜は、..
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空腹 vs. 正統料理――炒青菜とザワークラウト・ソーセージとにかく腹が減っていた。勤め帰り。外食する金は持ち合わせない。早く家に帰って焼酎のクエン酸水割を飲みたかった。牛丼屋の前を通り過ぎるのがツラかった。 五月の四連休を前にして通勤定期券の期限が昨日..
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素食――オクラとキャベツと納豆と晩酌と晩飯。とりあえず何がしか簡単な食べ物を作り、焼酎を薄めて飲みながら献立を考える――それが慣わしとなって久しい。 あらかじめ冷蔵庫の中身を点検し、古くなりそうなものや、野菜とたんぱく質の組み..
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あなどるべからず、休肝日――「三日以上の休肝日」だって!「休肝日」という言葉が使われて久しいが、今までの相場は「週に一回は休肝日、できれば連続して二日」というものだったと思う。週に二日連続して酒を断て、と。まぁ、週一日なら二日酔いのときは飲まなければばいい..
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エビ飯は春の香り――炊きなおして換骨奪胎給料日前になって、冷蔵庫内部の隙間が広がり、野菜はキャベツくらいしかない。これは、昼飯のときに大量に刻んで、小麦粉の水溶きでまとめて――つまり、お好み焼きにして食べた。原価は15円もしないだろう。貧乏..
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モヤ玉丼は貧者の助け倹約が習い性となった。昼飯は弁当を作っていく。きょうはオカカを混ぜた飯に、ジャガイモをチンしたもの、玉子焼き、蕗味噌――。かんたん。質素。 帰り道、財布には981円入っていて、 「とろろ昆布を..
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肉味噌はイイカゲンに作るべし東急ストアで豚のひき肉が半額で売っていた。さほど脂身も多くなさそうに見えたので、買うことにした。久しぶりの肉だ。豆腐と厚揚げ、油揚げにも飽きていたところ。58円で手に入れた泥葱一把があるから、それを存..