記事「青函連絡船」 の 検索結果 542 件
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 667まあまあ どちらかと言えばサードオフィサー(三等航海士 3/O)は、キャプテン(船長)やチーフオフィサー(一等航海士)から指示されることと、重要で慣習的な雑用が多かった。 航海士の..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 666船が決まる 航海士の仕事は積み重ねることから始まるもので、一回限り単発で決まるものではない。船と人が毎回違えば、成果も分かりにくいが、着実にこなすしかなかった。 数か月にわ..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 665まわりみち のちに分かることになるが、国鉄というマンモス組織の、一部に過ぎない船舶だけに、複雑で船会社ほど単純明快でなかった。 有給休暇と出勤待機以外に、船の決まらないことなど..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 664津軽海峡の海図 青函の第一歩 外国航路と国内航路の良い組み合わせは理想であるが、肝心の青函連絡船で十分な働きができなければ話にならない。 いち早くここの仕事に慣れ..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 662世界に誇る函館夜景 第二青函トンネル スペイン風邪の流行から約100年すぎ、新型コロナ感染に脅かされている。元号も大正から昭和、平成そして令和に移り変わった。 ..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 659ふりかえる 青函連絡船とともに船から足を洗う結果になったが、今では青函トンネルの歴史と言った方が分かり易い。 先の旅客船事故から学ぶように、旅客を乗せ未知の海域は、なるべく避け..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 658天と地 瀬戸内海における小型旅客船の、沈没事故について一ヵ月ほど前から取り上げ、いろいろご指導やコメントをいただいている。 懸案のひとつ船長が、初めて経験する航路について続..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 657臭い仲 嵐がひどくなるほど神経が張り詰め、中枢点に集まる習性がある。船ではブリッジ(船橋)であり、なかでも前面中央部ということになる。 船長の立つ指定席のようなもので、重要な情報や..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 656あぶない! 旅客船事故に潜む重要性をとりあげ、まだ20日ぐらいしか経過しないが、事故の顛末など概要は少し報道された。船長の操船ミスで一件落着のようであるが、それほど簡単ではない。 ..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 655十和田丸に因むふたつの酒 この時期に望まない郵便物、喪中挨拶のハガキが見られ、胸を痛めることがある。 また賀状の送り先が、限られるなかで意外に悩ましい。歳を取るにつれ増え、退職..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 652こころの大切さ 半月あまり忙しく駆け巡り、変化に富む様々な場面に、教えられることが多い。ときに納得のいかない面も、まるで人生の縮図である。 コロナ禍の今は動かない方が安全である..
-
青函連絡船の思い出と我が人生航路 651逆も真 正解がないようなコロナのわざわいに惑わされ、みんながそれぞれに頑張る姿が見える。時に素早い対応や困難に、立ち向かう官民の力は、さすが日本と心強く感じることもある。 ..