記事「青森県」 の 検索結果 3997 件
-
1498 新山崎=下北郡佐井村大字長後(青森県)国道338号線は海岸から遠く離れていくので…仏ヶ浦観光の遊覧船の拠点である牛滝港を出た船から南の海岸を見ると、3つの比較的大きな岬が並んでいるのがわかる。手前から(北から)、新山崎・焼山崎・大崎の順になる。 牛滝からいちばん遠くに見えている..
-
番外:仏ヶ浦=下北郡佐井村大字長後(青森県)呆れ果て驚き果てて仏ウタ念仏申すほかなかりけり…仏ヶ浦へ行く方法は、車で行くのと船で行くのとふたつがある。 車なら北の佐井からでも南の脇野沢からでも、まず国道338号線で山に登って150メートルくらいの高いルートを仏ヶ浦の上から駐車場へ降りる。..
-
1497 福浦崎2=下北郡佐井村大字長後(青森県)白い崖を眺めて思う2000万年前からできはじめた列島のことなど福浦崎については、2006年に仏ヶ浦を訪れたときに、そこから見た岬を項目にしていたが、実はその内容はほとんど仏ヶ浦の写真ばかりで、とりあえずあげておいたという感じでお茶を濁していた。 031 福..
-
1496 下ノ崎=下北郡佐井村大字長後(青森県)前には素通りしていたので今回は福浦港に降りてみた下北半島のマサカリの刃に当たる部分は、仏ヶ浦に代表されるような断崖の海岸線が大間崎から北海岬まで南北47キロに渡って続くが、厳密に言うとその切れ味の鋭そうなところは南半分、福浦の下ノ崎から北海岬まで..
-
1495 夏泊崎2=東津軽郡平内町大字東田沢(青森県)見えてはいるけれどもなかなか遠い夏泊崎は今回もまた遠望止まりに2009年の平内町訪問では、東海岸の「496 鼻繰崎」までしかバスが行かなかったので、夏泊崎の手前止まりになっていた。 2010年にはむつ湾フェリーからの遠望で、「636 夏泊崎ほか」として備忘的..
-
1494 観音崎・油目崎=東津軽郡平内町大字茂浦・大字稲生(青森県)町民バスに乗りそこねた結果船からの遠望になってしまった夏泊半島の岬めぐりは、東海岸は前に2009年に行っているので、今回は残っている西海岸を行くつもりで計画していた。平内町の町民バスも、東と西で路線が分かれており、西は稲生線が稲生まで行っているが、先端..
-
番外:ポーラスター=青森港・陸奥湾(青森県)逆マサカリ形の陸奥湾を南北140キロにわたって縦断する航路青森県の岬が多いのは、ひとえに陸奥湾が海岸線を長くしているからと言える。その陸奥湾は、津軽海峡から大間崎と竜飛崎を東西の湾口として、南に広がっているが、夏泊半島がその中央で北に向いて突き出ているので..
-
1493 板ノ崎=東津軽郡平内町大字土屋(青森県)実は浅虫温泉駅前からの平内町民バスに乗り遅れてしまいまして…ほたて大橋の真北、1.7キロのところにあるのが板ノ崎。岬の山は80メートル足らずの小山で、岬の南斜面は崖崩れの跡のような赤土が露出している。夏泊半島の西海岸のまさしく付け根にあたるので、ほたて大橋か..
-
1492 白根崎=東津軽郡平内町大字土屋(青森県)そんなこたあシラネヒラナイなんて言わないで青森県はなぜ青森県かを考えてみる真ん中で北に向かって三角に飛び出している夏泊半島は、野辺地湾と青森湾とに陸奥湾をさらに東西に分けている。この半島の出っ張りと付け根に食い込んだ山地を含めて、丸ごと一帯が東津軽郡平内町(ひらないまち)..
-
番外:浅虫温泉=青森市大字浅虫(青森県)アサムシってどんな虫って思った人必読そんなん知ってらぁの人はムシしてよし東北本線時代に何度か「浅虫温泉」駅を通り過ぎ、アサムシってどんな虫なんだろうと漠然と思っていた。今回は初めて青森市営バスでやってきて、帰りは青い森鉄道で青森に引き返した。 ..
-
番外:大津波が襲った東日本太平洋沿岸の岬に思いを込めて(『岬めぐり』既掲載分)親戚にも知り合いにも友人にも、東日本の人がただの一人もいない。だいたいが生まれも育ちも西日本の人間であるし、ブログだけでなくそもそもひきこもり系なので、もともと友人知人が多いわけではない。そんなでん..
-
636 夏泊崎ほか=東津軽郡平内町大字東田沢(青森県)スイッチバックは消えず残る蟹田の東約15キロのところに、夏泊崎がある。そこは北に向かって飛び出して陸奥湾を野辺地湾と青森湾に分けている夏泊半島の先端である。 本来ならば、こんなに遠くからでは一項目を立てることはしないのだが、..