記事「エッセイ」 の 検索結果 38879 件
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芝生の復讐「裏切られた王国としてのアメリカとメランコリア」 リチャード・ブローティガンを評するこの一言が、短編集の隅から隅までを覆い尽くしているように思う。 むしろ翻訳者・藤本和子の作品とし..
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中野翠のコラム集を読む中野翠のコラム集を読む。 ブックオフで求めたものなので、同時代のコラムではないのだが、コラムとは言え古びた感じがしない。 中野翠のコラムの特徴は言うまでもなく、自らの好悪の感覚を信..
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母が重くてたまらない 墓守娘の嘆きホテルのレストランなどで、仲睦まじげな母娘二人組を見かけることがある。 成人を過ぎたかと思われるお嬢さんと、その友達に見まごうほど若い母親である。 一見、「豊かな」時代の優雅な微笑..
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図鑑を読む 「葉っぱで調べる身近な樹木図鑑」この時季になると誰もがあいさつ代わりに口にするが、一年の経つのは早い。 いつの間にか年の瀬へとなだれ込んだ。 昨年より3年連用日記をつけ始めたのだが、驚くほど!進歩がないのでびっく..
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「下駄で歩いた巴里」 林芙美子紀行集熱心な林芙美子のファンというわけではないけれど、この紀行集を読むと、芙美子が飢え、憧れる対象が透けて見えてくるような気がして、愛おしくすらなってくる。 放浪記がヒットして、押しも押さ..
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房総半島へ友人たちと勝浦一泊バス旅行に出かけた。 アクアラインを経て、養老渓谷で紅葉狩りの後、太平洋に望む高台の宿で温泉に浸かり、 翌日は佐倉の川村記念美術館と国立歴史民俗博物館を見学すると..
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正倉院展 2008正倉院展は、はじめての観覧になります。 手元に200枚近くの御物の絵葉書がありました。 毎年欠かさず正倉院展に出かける人からのお土産です。 先達のアドバイスは午後3時頃になるとわ..
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正倉院へ障子戸に朝日が差し染める頃、宿を出た。 しばらくぶりに戒壇院を経て、大仏殿の横を通り正倉院までを歩いてみることにする。 知事公舎の白い土塀が続く細道を抜け、右に折れると吉城川の..
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「忘れられた日本人」を読んで今更ながら、ではあるけれど、民俗学のこの名著をじっくりと読んでみると、我々の歴史認識の不確かさを実感するのだ。 宮本常一が、「伝承者としての老人の姿を描いて見たい」と日本各地を歩きは..
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「読書という体験」このタイトルには、読書が十分にリアルな体験となり得る、という(岩波文庫の?)自負?がある。 作家やジャーナリスト、学者ら24人の、読書礼賛、影響を受けた書物へのオマージュ、読書法、読..
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旧追分宿にて軽井沢の風景の中で、折に触れ頭の中でリフレインする詩の一節や小説中のセンテンスがいくつかある。 北原白秋の落葉松、沓掛では長谷川伸の沓掛時次郎の台詞などはすっかり刷り込まれて、意味を..
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旧三笠ホテル昔、旧軽にカフェ水野という、ちょっとスノッブな喫茶店があった。 10年前の軽井沢銀座の地図からはすでに、その名が消えてしまっているけれど。 いつの間にか流行からはずれて、そのうち閉..