記事「テレビ」 の 検索結果 83087 件
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偏見・当世ことば事情9 「ちなみに」は口語か?「ちなみに(因みに)」という言葉をはじめて意識したのは,社会人になって二年目,大学病院の人事課に配属されたときのことだった。ロッカーを隔てた隣にあって,労働組合との交渉を担当していた労務課から発せられ..
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偏見・当世ことば事情8 「だから…」――alfさんのコメントからAlfさん、コメントをありがとうございます。三歳になろうとするお孫さんが「だから…」と反抗されるとのこと、微笑ましくもあります。 そう、“だから”も問題アリの言い方でしたね。 40年ほど前..
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偏見・当世ことば事情7 「ふまえる」再び「○○をふまえて××する」という言い方が耳につくようになってだいぶ経つ。学校を卒業して事務員生活が三十年以上経つが、むかしは気にならなかった。その用例が少なかったのか、自分が未熟だったのか、なんとも言..
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『若親分』市川雷蔵――なぜ映画を観るかまず惚れこんだのは雷蔵のキリリと締まった声。歯切れよく、凛として響く。若親分の役どころに格好の声音だ。そっけないようでじつは優しく、曲がったことをしない、弱いものの面倒を見るヤクザの親分。 父親..
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同行二人――妻は夫と、夫は妻と夫・井上天吉93歳,妻・操89歳。毎朝早くから二人して小さな漁船に乗り,土佐足摺沖の黒潮流れる漁場に向かい,鰹を釣る。めざす鰹が釣れることは,なかなかない。それでも海に出る。 操さんが夫の船に同..
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文庫本買いの愉しみ――Ⅳ 白洲正子著『いまなぜ青山二郎なのか』(新潮文庫 1999/3)煙草が喫みたい……。両切りのピース。普通のものより少し太目の紙巻きで、しっかりと詰まった葉。やさしく吸って、葉をしずかに燃やし、喉から鼻の奥にかけてその煙を味わえば、深く、複雑な甘さが伝わって..
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PP&Mの音楽・Ⅱ――“500 miles”を聴く前回では、ピーター・ポール・アンド・マリーの音楽が、三人がそれぞれのパートにあって互いに引き立てあう歌唱を、曲に応じて多様に自在に展開していることを、やや抽象的に顧みた。 “500マイル..
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PP&Mの音楽・Ⅰ――2+1+1の変幻自在たとえば赤いバラの花を歌うとき,マリーの少しかすれ気味の低音は花弁のふちをたどりながら,その色の濃淡と形と質感,そしてこの花の持つ情趣を語り,その視線は自然に隣の花弁に移っていって,また新しい..
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兼続の義――『天地人』第八回「謙信の遺言」から「義」。それは、「道理。条理。物事の理にかなったこと。人間の行うべきすじみち」であり、「利害をすてて条理にしたがい、人道・公共のためにつくすこと」とある(広辞苑第六版)。 謙信は義に生きた。「世..
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紅葉の侍――NHK『天地人』第七回「母の願い」蛍が飛んでいた。すでに秋なのに。兼続(妻夫木聡)の目には映った。亡き母の四十九日の法要から帰るお船(常盤貴子)を峠まで送ったとき、散り敷く紅葉のなかに、亡くなった母がいた。 「ど..
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曾祖母、祖母、母――ジェロに流れる血黒人歌手ジェロの歌は、なぜ今の日本人に受けるのか。その姿を見なければ、歌は完全に日本人の心の歌で、魅力的だ。デビュー作「海雪」は演歌だというのに、なぜか聴かせた。曲の冒頭、むせび泣くような――という、..
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帰っていく“ところ”――「ランチの女王」再見「おかえり」――「ただいま」、その言葉に尽きている。テレビドラマ「ランチの女王」。七年前の夏の放送だ。竹内結子、江口洋介、妻夫木聡、山下智久、伊東美咲、山田孝之。今から見れば、そうそうたる布陣といえる..