記事「ヒンドゥー教」 の 検索結果 500 件
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中村元選集〔決定版〕第32巻「現代インドの思想」(1)春秋社決定版(1997/06)ISBN-10:4393312325●セポイの叛乱(1857)の直接のきっかけは、弾丸の端に牛と豚の脂を混ぜたものが使ってあったというので、ヒンドゥー教徒またはイスラーム..
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クリシュナムルティ「生と覚醒のコメンタリー2」(4)●(自称革命家に対し)あなたは「新しいもの」に取り替えることを欲している。新しいものは「修正された古いもの」だというのに。いわゆる新しいものは、古いものに根ざしている。すなわち貪欲・羨望・暴力・憎悪・..
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クリシュナムルティ「生と覚醒のコメンタリー2」(3)●あなたは死を恐れているという。あなたはそれを経験できないので、それを恐れているのだ。死は未知なるものだ、そしてあなたは未知なるものを恐れている。さて、あなたは、自分が知らないものを恐れることができる..
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中村元「中村元の仏教入門」春秋社(2014/12/17)ISBN-10:4393135814●インドでは詩を尊ぶが、その詩を誉めるときに「まるで牛の鳴き声のようだ」というふうに言うのが最上の誉め言葉だ。●インド人は歴史に関心が..
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クリシュナムルティ「生と覚醒のコメンタリー1」(1)Commentaries on Living Vol.1-3 by Jiddu Krishnamurti大野純一訳 春秋社(1984/09)ISBN-10:4393316118●(やって来た3人の利己..
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神谷恵美子「ハリール・ジブラーンの詩(うつわの歌)」みすず書房(2014/08/12)ISBN978-4-622-07858-6※Kahlil Gibran、カリール・ジブラン、ハリール・ジブラーン●ハリール・ジブラーン(1883-1931)はレバノン..
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ケン・ウィルバー「統合心理学への道-「知」の眼から「観想」の眼へ」(2)●単純で純粋で常に現前する「目撃者」に安らぐとき、私は外側も内側もないことに気づく。主体と客体というものはない。物事は単に現前し、明瞭に生起している。雲は行く。鳥は鳴く。風は吹く。そこから「収縮すべき..
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ケン・ウィルバー「統合心理学への道-「知」の眼から「観想」の眼へ」(1)THE EYE OF SPIRIT:An Integral Vision For A World Gone Slightly Mad松永太郎訳 春秋社(2004/04)ISBN-10:43933603..
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ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(7)●真我実現に関連して、私がトランス(失神)状態にある間、私は非常にはっきりした経験を持った。突然一方の側から光がやって来て、世界の眺めを消し去り、周り全体に広がり、世界の映像が完全になくなってしまった..
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ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(6)●求道者は不満を持つことから始める。世界に満足せず、神に祈り、彼の心は浄化される。神を知ろうとする熱望が、彼の肉体的欲望を満足させようという彼の願いよりも大きいのだ。神の恩寵が現れ始めるのはそのときだ..
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ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(5)●明け渡しなさい。そうすれば万事がうまくいく。全ての責任を神の上に投げ出すのだ。重荷に耐えてはいけない。そうすれば運命は何をすることができるだろうか。もし人が神に明け渡すならば、不安の原因は何もなくな..
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ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(4)●守銭奴が自分の財宝を決して手放さないように、真我は、それ自身に最も近いもの、すなわち「ハート」の中にヴァアーサナ(vasanas:生来の傾向と気質)を保護している。ハートは脳に生命力を放射して、それ..