記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
-
入管法を読む 第百八十五夜 事実の調査(1)入国警備官は違反調査の為に、本人及び関係者の出頭を求め、公務所や公私の団体に照会するなどして、直接乃至は間接的に供述や文書の提出によって取り調べることができるとされていましたが、在留審査や違反審査等..
-
入管法を読む 第百八十四夜 船舶等の長及び運送業者の責任(送還の義務)(2)空港や海港で発見された者以外の不法入国者や不法上陸者は、その者が乗ってきた船舶等の特定が困難である場合が多く、また、特定されその記録が残っていた場合でも、入国や上陸を果たしてから五年以内で、かつ、そ..
-
入管法を読む 第百八十三夜 船舶等の長及び運送業者の責任(送還の義務)(1)通常、入管法違反者の送還は、当該の容疑者本人の費用による自費出国と国がその費用を支出する国費送還がありますが、不法入国及び不法上陸、乗員上陸許可等の特例上陸に係る不法残留容疑者の送還については、船舶..
-
やったぜ一年間、毎日、書き続けた昨年、5月22日から、一日も空けることなく、ブログを書き続けようと密かに決意した。見てくれている人の何人かは気付いたようだが、これは俺が密かに自分に課した目標だ。 それまでは書けない日も多く、月..
-
入管法を読む 第百八十二夜 船舶等の長及び運送業者の責任(2)本邦に入る船舶等の長は当該船舶に乗っている乗員乗客の国籍、氏名等及び不法入国乃至は不法上陸に該当する者が乗っていた場合には、その事実を報告しなければなりません。 また、本邦を出る船舶等の長は不法..
-
入管法を読む 第百八十一夜 船舶等の長及び運送業者の責任(1)日本に入ってくる船舶等の長及びその船舶等を運航する運送業者は、搭乗乃至乗船させる場合に、外国人が不法に本邦に入ることを防止するため、当該船舶等に乗ろうとする外国人の旅券、乗員手帳又は再入国許可書を確..
-
入管法を読む 第百八十夜 出国命令の延長と取り消しまた、出国命令は出国命令を受けた者から、出国期限内に出国することができないとの申出があつた場合に、その理由が船舶等の運航の都合その他その者の責めに帰することができない場合に、当該出国期限を延長するこ..
-
入管法を読む 第百七十九夜 出国命令とその方式主任審査官は当該容疑者が出国命令該当者であるとの通知を受けると、当該容疑者に対し、十五日を超えない範囲での出国期限を定めて、出国を命じることとなっています。 出国命令は出国命令を受ける者の氏名、..
-
入管法を読む 第百七十八夜 出国命令(出国命令に係る審査)(2)出国命令制度は、出頭申告した不法残留者がマル特手続きと言って、収容されないままに自主的に帰国できた制度の廃止を受けて成立したもので、退去強制された者の上陸拒否期間が五年に伸長されたときに合わせて実施..
-
入管法を読む 第百七十七夜 出国命令(出国命令に係る審査)(1)不法残留容疑者が自ら違反事実を申告し出頭した場合には、出国命令対象者として、入国警備官は収容手続を執らないままに、事件を入国審査官に引き継ぐこととされています。 引継ぎを受けた入国審査官は、速や..
-
入管法を読む 第百七十六夜 仮放免の取消(2)入国警備官は取り消しを受けた外国人を、再び収容しなければなりません。 再収容には仮放免取り消し書とそれぞれ発付されて一時執行を停止していた収容令書または退去強制令書を呈示して行ないますが、身柄の..
-
入管法を読む 第百七十五夜 仮放免の取消(1)仮放免された者は、三百万を超えない範囲での保証金を納め、住居及び行動できる範囲を制限され、呼び出しに対する出頭の義務等の条件を付けられていますが、正当な理由も無く呼び出しに応じなかったり、出頭を求め..