記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
-
入管法を読む 第百十一夜 出国の手続き(1)第二十五条 本邦外の地域に赴く意図をもつて出国しようとする外国人(乗員を除き、第二十六条の規定により再入国の許可を受けて出国する外国人を含む。次条において同じ。)は、その者が出国する出入国港におい..
-
入管法を読む 第百十夜 出国命令(4)出国命令もマル特手続きも、強制送還であることに違いはありませんので、簡単な違反調査と違反審査が行なわれます。 更に十指指紋を採取し保管されますので、それぞれの上陸拒否期間内に氏名を変えたり、偽造..
-
入管法を読む 第百九夜 出国命令(3)マル特手続きは、出頭申告してくる法違反者を一々収容した上で強制送還していては、限りある収容能力に負担が掛かり、増え続ける不法残留者の縮減に向けて摘発を推し進める入管の施策の足枷になることから考え出さ..
-
入管法を読む 第百八夜 出国命令(2)退去強制に当たっては、全件収容主義と言って、身柄を収容した上で、強制送還することになっていますが、その例外として出頭申告した入管法違反者に対し、収容しないままに強制送還するといった手続きが執られてい..
-
入管法を読む 第百七夜 出国命令(1)2004年12月2日から始まった出国命令制度は、違反容疑が不法残留であること、早期に帰国する目的で出頭申告したものであること、他に犯罪の嫌疑がないこと、不法残留として規定されている事由以外の他の退去..
-
バイオ審査はきちんとやるべきだ生体認証破り、初摘発へ…指紋変造で入国容疑 強制退去処分を受けた中国人の女が、指紋を変えて入国審査時のバイオ(生体)認証をくぐり抜け、昨年12月に再入国していたとして、警視庁は近く、この女を入管難..
-
認定申請に便宜を図り、収賄で逮捕された統括入国審査官について東京入管統括審査官を逮捕=580万収賄容疑-在留資格認定で便宜・警視庁 フィリピン人女性らの在留資格認定手続きで便宜を図った見返りに、580万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課などは4日、収賄..
-
入管法を読む 第百六夜 外国人テロリストの認定第二十四条の二 は、外国人テロリストの認定に関して、その認定に当たり、法務大臣は外務大臣、警察庁長官、公安調査庁長官、海上保安庁長官の意見を聞かなくてはならないと規定されています。 通常の規定は..
-
入管法を読む 第百五夜 難民認定の取り消しを受けた者十 第六十一条の二の二第一項若しくは第二項又は第六十一条の二の三の許可を受けて在留する者で、第六十一条の二の七第一項(第一号又は第三号に係るものに限る。)の規定により難民の認定を取り消されたもの ..
-
入管法を読む 第百四夜 出国命令を取り消された者九 第五十五条の六の規定により出国命令を取り消された者 出国命令書を交付された者には、住居および行動範囲を制限するなどの条件が付けられますが、その条件に違反した者は、その出国命令を取り消し、通..
-
入管法を読む 第百三夜 出国命令に違反して不法残留を続ける者の退去強制八 第五十五条の三第一項の規定により出国命令を受けた者で、当該出国命令に係る出国期限を経過して本邦に残留する者 出頭申告して、通常の退去強制手続きではなく、より情状が良いものとしての取り扱いで..
-
入管法を読む 第百二夜 軍籍離脱者の資格未取得また、日米地位協定によって米国軍人および軍属と呼ばれる者が在留するにあたり、入管法上の在留資格および在留期間を持たないで在留することができます。 これらの者が日本において軍籍から離れて、そのまま..