記事「刀剣」 の 検索結果 288 件
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「現代刀職展ー今に伝わるいにしえの技ー」 於刀剣博物館本日、はじめて新しい刀剣博物館に出向いた。ある方のお供で出向いたので、展示されていた作品をじっくりと拝見していないので、作品についての意見は控えたい。出品者のお名前を拝見すると、私がはじめて知る刀匠や..
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「歴史時代小説名作アンソロジー 刀剣」 末國善己 編この本は隆慶一郎、山本兼一、柴田錬三郎、東郷隆、林不忘、好村兼一、新宮正春、宮部みゆきの短編小説から刀剣に関する短編を集めて編集した文庫である。2016年4月に出版されているが「刀剣女子」なる人種が増..
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「昭和資材帳11 法隆寺の至宝 西円堂奉納品ー武具・髪飾りほかー」法隆寺の西円堂には、多くの古い拵が奉納されている。ここは薬師如来が祀られていて、その信仰の為に、男は武具、女性は鏡や化粧小物などを奉納したようで、堂内には、それらが溢れかえっているそうだ。刀剣・拵など..
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「上杉家の名刀と三十五腰」展 於埼玉県立歴史と民俗の博物館畏友のH氏からチケットをいただき、ご一緒する。氏は既に行かれた人から採光が悪いと言われていたようだが、悪いものも確かにあるが、その分、地鉄がよく見えるものもあった。刃も観る方が、伸び上がったり、かがん..
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「刀剣 刀装具 新版徳川美術館蔵品抄③」尾張の徳川美術館の蔵品を紹介した本であり、再読である。調べものの過程で再読する。図録が大半であり、尾張徳川家に伝わった名品の写真が所載されている。執筆当時に当館の学芸課長だった佐藤豊三氏の「徳川美術館..
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「日本刀の総合美」 飯山嘉昌 著著者の飯山氏とは、刀剣柴田の故青山氏などと一緒に遊んだ仲である。今回、飯山氏が長年、各種雑誌に寄稿してきた論文を整理されて標記の著書を出版された。 著書は、日本刀にかかわる職人仕事として刀匠、研..
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「刀匠が教える 日本刀の魅力」 河内国平 真鍋晶生著まったく日本刀を知らない人への入門書である。同時に河内刀匠の作品写真集である。刀の写真はカラーであるが中心(なかご)が主体のような写真で、刀身は昔の刀剣書にあるような写真であり、姿がわかるが、刃文・地..
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「開館50年にわたる寄贈名品展」 於刀剣博物館刀剣博物館が一度閉館して、新たに両国に建設されることから、この場所での最後の陳列として、館蔵の名品を展観している。 国宝は龍門延吉(後水尾天皇所持)、来国行(明石松平家伝来)、当麻国行であり、重要文..
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「超・日本刀入門~名刀でわかる・名刀で知る~」 於静嘉堂文庫標記の展覧会が開催されているとのことで、刀剣の畏友H氏と出向く。「超・日本刀入門」ということで、どのような展示をしているのかと興味を持った為である。同時に静嘉堂所蔵の名品が展示されているからである。 ..
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「刀の日本史」 加来耕三 著著者は武道に造詣が深いとのことで、武器、武術の変遷にからめて、日本刀のことを記している。その為に一般的な日本刀愛好家が読むと違和感も感じるところがある。ただこのような視点があっても良いわけであり、それ..
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「新刃銘盡(あらみめいづくし)」 神田白龍子 著これは享保6年に刊行された古書であるが、新潟の出版社・彩淵というところが復刻(原典の復刻と、それを現代の活字化)したものを読んだ。当初は私の本の補足研究として、調べたいことがあり、該当するところだけと..
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第20回 東美特別展 於東京美術倶楽部この展覧会は、日本の美術商の中で一流店が3年に一度開催する展示即売会である。豪華な図録が出され、陶器、焼き物、絵画、日本画、書、仏教美術、刀剣、刀装具などが出品される。 刀関係は日本刀剣と杉江美術の..