記事「刀剣」 の 検索結果 288 件
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「刀 KATANA」 小笠原信夫 著この本は角川ソフィア文庫として、日本の美術・工芸などを幅広くジャパノロジーとして取り上げた中の一冊として刊行されている。本の表紙の見返しにはジャパノロジーとは「日本を総合的にとらえることを目的とする..
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「刃文ー一千年の移ろいー」 於刀剣博物館刀装具の大コレクターとお会いした後に、刀剣博物館に出向く。明石松平家伝来の国宝の来国行が展示。今の刀剣博物館は、国宝などが展示できない施設でもあるから建て替えを検討中と聞いたが、刀博自身が所蔵の国宝は..
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刀剣研磨・外装技術発表会 於刀剣博物館 & 東京都庁展望台「お父さんの兼光が刀剣博物館の研ぎのコンクールの出品作で出ているから行くか?」と息子と妻を誘う。息子には関心を持ってもらわないといけない。妻は「博物館で見る方が家で見るよりも、良く見えるの?」「家で観..
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「三井家伝世の至宝」展 於三井記念美術館三井家には刀剣の名品もあるが、これまではほとんど展示されてこなかった。それが今回は日向正宗、徳善院貞宗、加藤国広などの名品が展示されるという。 日向正宗は、美しい地景だ。輝きのある細い地景が地に繁く..
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「刀狩りー武器を封印した民衆ー」 藤木久志 著この本は、以前にも読み、このブログにもアップしている。今回は調べものもあり、再読した。日本には3回の刀狩りがあったとし、第1回めは秀吉による刀狩り、2回目は明治維新後の廃刀令、そして3回目が戦後の進駐..
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大隅俊平美術館、高山彦九郎記念館、金山城跡ガイダンス施設今日は群馬県に在住の知人からの「太田の大隅俊平さんの美術館に行ったことはありますか?無いようならご案内します」との申し出に甘えて、群馬県太田市に出向く。 ここは利根川と渡良瀬川に挟まれた地域で、足利..
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「備前刀剣王国 第一期」展 於刀剣博物館第一期として平安・鎌倉時代の備前刀の展示である。具体的には古備前物から長船景光までの展示である。以下の感想は、例によって私の独断的感想、しかもガラス越しの鑑賞であるが仕方無い。私の好みのものの感想中心..
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「栗原信秀の研究」 日本美術刀剣保存協会新潟支部新々刀の刀工:栗原信秀に関する研究書で、昭和51年の発刊である。信秀の地元の新潟県の愛好団体がまとめたものである。 佐藤寒山氏、辻本直男氏という中央の権威のほかに、渡辺淳一郎氏、遠藤孫蔵氏、阿部昭忠..
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国立博物館とホテル日航東京の「テラスオンザベイ」国立博物館の「鳥獣戯画-京都高山寺の至宝」展のチケットをいただいたので妻と出向く。10時くらいに着くが、会場の平成館への入場が50分待ち、加えて鳥獣戯画を観るためにはさらに80分待つとのことである。絵..
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平成27年新作名刀展 於刀剣博物館刀剣博物館で開催されている今年の新作刀展に出向く。もう一つの団体が開催している新作刀展は長野県坂城であり無理だ。いい加減、一緒に開催すればと思う。以下は刃文中心の感想で、しかもメモも取らずに観てまわっ..
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「刀と首取り」 鈴木眞哉 著この本は、日本刀の現存するものは他の武器に比べて圧倒的に多い。その理由として、著者は、日本刀は実戦における戦闘に使われたというより、別の目的ーたとえば首取りーに使われたのではないかと考え、当時の戦闘方..
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「博物館でお花見を」 於国立博物館上野の駅に着いて、公園口に向かおうとしたら、改札口を規制しており、まず逆方向に誘導されてから改札方面に並ばさせられる。もの凄い人だ。国立博物館は、そこまでは混んではいないが、11時半少し前に入ったので..