記事「古今集」 の 検索結果 62 件
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24.このたびは菅家(かんけ) 「古今集」より このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに (このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに) ○上の..
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23.月見れば大江千里(おおえのちさと) 「古今集」より 月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど (つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど) ..
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22.吹くからに文屋康秀(ふんやのやすひで) 「古今集」より 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ (ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ) ..
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21.今来むと素性法師(そせいほうし) 「古今集」より 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな (いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな) ..
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18.住の江の藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん) 「古今集」より 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ (すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ..
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17.ちはやぶる在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん) 「古今集」より ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくると..
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16.立ち別れ中納言行平(ちゅうなごんゆきひら) 「古今集」より 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む (たちわかれ いなぱのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ)..
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15.君がため光孝天皇(こうこうてんのう) 「古今集」より 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ (きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ) ..
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14.陸奥の河原左大臣(かわらのさだいじん) 「古今集」 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに (みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに) ..
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12.天つ風僧正遍照(そうじょうへんじょう) 「古今集」より 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ (あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ) ..
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11.わたの原参議篁(さんぎたかむら) 「古今集」より わたの原 八十島かけて 漕き出でぬと 人には告げよ あまのつりぶね (わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね) ..
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9.花の色は小野小町(おののこまち) 「古今集」より 花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに (はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに) ..