記事「書籍」 の 検索結果 16329 件
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死にゆく者の礼儀(遙洋子)この本ほど、「老」と「死」という文字がたくさん登場する書籍を見たことがありません! しかも「老いる」ことを「死ぬ」ことと直結させているところが、近頃の本としては珍しい。頃日では老いてなお元気に暮らし..
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依存症ビジネス―「廃人」製造社会の真実(デイミアン・トンプソン)依存症なんて、意志の弱い人間が陥るものだ。 たとえばアルコール依存症は、脳の病気だ。 そんな風に考えているあなたも、依存症になりかねません。 著者がいうには、アルコールや麻薬だけでなく、甘い..
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がっかり行進曲(中島たい子)軽妙なタイトルを見て、子ども時代のちょっとした残念な出来事を面白おかしく楽しく綴ったユーモア小説を予想していたら、思いのほか重い話でした。 まあ読み終わって気がめいるような、嫌な重さではありませんけ..
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魔法使いバジルと魔法のつえ(茂市久美子)童話創作をなさる、あるブロガーさんが紹介されていたので読んでみました。 出てくる魔女はみんな、スパイスの名前なのがほほえましいです。しかし主人公のバジルはいいけど、親友がコリアンダーというのはどうな..
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何度でも読める長い小説先日、もしかしたら長い小説が読めなくなったかも知れない、と書きましたが。 何度も読み返している長い小説がありました。 「刑務所のリタ・ヘイワース」です。 新潮社文庫では「ゴールデンポーイ」も..
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倉知淳の新作を読んだのですが時々、倉知淳の猫丸先輩シリーズを読み返します。とは言い条、「推測」と「推論」だけですけれども。 猫丸先輩というキャラクタが魅力的だし、語り口も面白く何度読んでも飽きません。 特に「推測」と「推論」..
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あのとき、大川小学校で何が起きたのか(池上正樹)2011年3月11日に起きた東日本大震災。まさに未曾有の大自然災害でしたが、ご存知のように亡くなった方の多くは、津波によるものです。 中でも石巻市の大川小学校では、学校管理化において多くの児童が..
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最後の秘境 東京芸大(二宮敦人)推理作家、ホラー作家である(らしい、読んだことがないので)二宮敦人。 その奥様は東京芸大美校(美術系)に在籍しているそうです。奥様の日常を見ていると、食器やスプーンを自作するといった、一般の人は..
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なんらかの事情(岸本佐知子)翻訳者としてシュールな味わいの小説を多く手がけてる岸本佐知子氏のエッセイ集です。久々に手にとって読んでみたのですが、相変わらずシュールな味わいのエッセイがぎっしり詰まっています。 通常、エッセイ..
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独身手当-給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態(若林亜紀)これまでにも何度か書いていますが、ハンサムで上品な中年紳士は甘木学園大学の出身です。在学中はクラシックギターアンサンブルというサークルに所属していました。 そのサークルの学生の大半は公務員になり..
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ディスコで「ロング・トレイン・ランニン」が?ドゥー・ビー・ブラザースの初期の名曲、「Long Train Runnin'」 「ロング・トレイン・ランニング」と覚えていたのですが、「ロング・トレイン・ランニン」、と「グ」を省略して表記するみ..
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ズルい言葉(酒井順子)以前にも書きましたが、東日本大震災以降、酒井順子の書くものも変わりました。 たとえば、ここにご紹介する「ズルい言葉」です。 読んでいれば確かに面白いのですが、著者本人の言葉に対する感覚を羅列し..