記事「書籍」 の 検索結果 16329 件
-
こめぐら(倉知淳)普段からあまり小説は読みませんし、ミステリは大嫌いだと公言しております。 ミステリが嫌いな理由は、簡単に人を殺すから。しかもトリックのためだけに。大切な命を、なんて道徳的なことをいうつもりはありませ..
-
赤い人(吉村昭)北海道開拓というと「屯田兵」と思い浮かぶでしょう。 トコロガ実際には、もっとも厳しい部分は囚人によるものだったのです。 北海道に囚人が送り込まれて開拓の労働力とされる前に、戊辰戦争で負けた藩の..
-
雪のひとひら(ポール・ギャリコ)この本を、「ゆきのまち幻想文学賞」の応募前に読まなくてよかったです。 もし読んでいたら、意識するしないにかかわらず真似をしながら似ても似つかぬ駄作を書くか、そもそも応募作品を書く気が失せたでしょう。..
-
寿都五十話(山本竜也)「寿都」といっても、ピンと来る方は少ないでしょう。 後志の片隅にある小さな漁師町です。北海道在住の方でも、縁のある方でないとご存じないはず。 しかし、かつてはニシン漁で大いに賑わった町..
-
ウルトラマンが泣いている-円谷プロの失敗(円谷英明)昭和30年半ばから40年代初め生まれの男性にとって、「ウルトラマン」とはどうしても見過ごしにできないキーワードです。コンビニエンスストアでときおり売られる缶コーヒーのおまけやムック本にも興味をそそられ..
-
中級作家入門(松久淳)中級作家とは、文章力や小説の面白さが中級、という意味ではありません。 作家のランキングでいえば、100~200位あたりの作家ということだそうです。 それにしても、あなたは作家の名前を100人もあげ..
-
ペーソスといえばこれでしょう♪よく読んでいる公募創作系ブログで、「ペーソス」が重要だという記述がありました。 ペーソスを日本語にすると悲哀とか哀感、もの悲しい情感のことだが、どこかユーモラスな感じもする。 この「ペーソ..
-
幸福な生活(百田尚樹)書店では平積みで大々的に宣伝されています。「ラスト一行のどんでん返し」なんて惹句がみられますが、その一行だけのために最終ページをめくる構造は編集上の工夫したものの勝ちというところか。 正直なトコ..
-
楽園のつくりかた(笹生陽子)笹生陽子の作品は、「ぼくらのサイテーの夏」が面白かった。児童書ですが大人にも面白い。 書店で本書を見かけて手に取る気になったのは、「サイテーの夏」の記憶によります。 「サイテーの夏」では小学校..
-
明日はバレンタインデーですね♪明日はバレンタインデーです。 毎年、非リア充たちの怨嗟の声と中止または廃止の要望にも関わらず毎年バレンタインデーはやってくる。 バレンタインデーを嫌う声の多くは、チョコレートをもらうあての男性..
-
ワークルール検定2013(職場で生かす労働法100問-道幸哲也)派遣労働者など非正規雇用の不安定さが取りざたされることが多くなりました。しかし、雇用される身の弱さは正規雇用であっても同じこと。 昔のように労使間が信頼関係を前提にできなくなった現代では、労働者には..
-
藻でも掻きあげられるようにして司馬遼太郎の「木曜島の夜会」を再読中、比喩表現の素晴らしさに感嘆しました。 太平洋戦争が始まり、オーストラリア政府が海で働く日本人ダイヴァーたちを収容する場面。 日本人ダイヴァーたちは、「藻で..