記事「歴史」 の 検索結果 41152 件
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宮城谷昌光さん 「三国志」完結馴れ親しんだはずの三国志とは明らかに異なる導入部分、それは本当にこれが「三国志」と思いたくなるものでした。それこそが、僕の手元にある平成16年10月15日初版の宮城谷昌光さんの「三国志」第一巻です。続..
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興福寺仏頭の微笑み「この白鳳仏頭を拝して、最も印象的なのはおそらくそのすずやかな眼元であろう。その仏眼にわが意識を注げば、もはや躯体の失われていることも忘れるほどである。(中略)こうした仏眼を、私たちにいっそう強く印象..
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ルーヴル美術館展・・地中海をめぐる四千年のものがたりエジプト、オリエント、ギリシア、ヘレニズム、カルタゴ、ローマ、十字軍、レコンキスタ、オスマン帝国、そしてルネサンスから啓蒙主義・・・・。夏休みも残すところ3日となった昨日、ローマ時代には、ローマの湖と..
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船戸与一さん「新・雨月 戊辰戦役朧夜話」心待ちにしている著者の「満州国演義」第8巻の刊行は、いつになるのでしょうか。ジリジリした思いでいる時に著者の「新・雨月 戊辰戦役朧夜話」を読んでみました。折しもNHK大河ドラマ「八重の桜」は、会津鶴..
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半藤一利さん 「日露戦争史第2巻」時代は正に「坂の上の雲」。半藤一利さんの「日露戦争史第2巻」を読み終えました。著者は、この戦争を「世界史の転換期といえる二十世紀冒頭の壮大なイベントの観をなしていた」と表現し、それ以前の戦争とは投入さ..
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歳末の京都で・・・・秋の紅葉の喧噪が終わった後、お正月の喧噪の前の歳末の京都を訪れました。真冬の京都は何年ぶりでしょうか。新年を待つ古都の佇まいに、穏やかな思いに浸ってきました。 23日。この日は京の冬の風..
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津山景布子さん 『キサキの大仏』「時平の桜、菅公の梅」に続く著者の最新作は、光明皇后を主人公として大仏開眼をベースにしながら文化の香高い天平時代を描いた書き下ろしです。主人公、光明皇后をはじめとして、聖武天皇、阿倍皇女(後の孝謙天皇..
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門田隆将さん 『死の淵を見た男・・・吉田昌郎と福島第一原発の500日』『私は、このノンフィクションを執筆しながら、「人間には、命を賭けなければならない時がある」ということを痛切に感じた。暗闇の中で原子炉建屋に突入していった男たちには、家族がいる。自分が死ねば、家族が路頭..
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中国王朝の至宝展・・・日中国交正常化40周年記念夏、殷、西周、春秋戦国、秦、漢、三国、晋、五胡十六国、南北朝、隋、唐、遼、そして北宋、南宋・・・、中国王朝の変遷です。その時代に生きていたわけでもないのに、中国人でもないのに、何だかとても懐かしい思い..
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「月の輪草子」・・・清少納言が寂聴さんに乗り憑った齢九十、卒寿にしての書き下ろし。何と素晴らしいことでしょうか。そして、鬼気迫るほどの凄みすら感じてしまいますが、とても味わい深く何とも楽しい気分にさせられてしまいます。それが瀬戸内寂聴さんの最新刊、「..
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上野誠先生 『天平グレート・ジャーニー 遣唐使・平群広成の数奇な冒険』学者が小説を書く。このようなことは、常識論からいえば普通のことではないでしょう。専門は万葉文化論という奈良大学文学部教授の上野誠先生。書店の店頭に並べられた本書の「天平」と「遣唐使」の文字に思わず手に..
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11月1日 「古典の日」に思ふ佐衛門の督、「あなかしこ。このわたりに、わかむらさきやさぶらふ」とうかがひ給ふ。源氏に似るべき人も見えた給はぬに、かのうへはまいていかでものし給はむと、聞きゐたり。(中略) 入らせ給ふべきことも近う..