記事「無常」 の 検索結果 101 件
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第33偈33 ひとびとの命は昼夜に過ぎ去り、ますます減って行く。___水の少ない所にいる魚のように。かれらにとって何の楽しみがあろうか。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第32偈32 歩んでいても、とどまっていても、ひとの命は昼夜に過ぎ去り、とどまりはしない。___河の水流のようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第31偈31 ひとびとは昼も夜も損なわれ、つねに過ぎ去って帰らない。魚が火あぶりにされているように、生死の苦しみを受けている。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第30偈30 たとい百歳を生きたとしても、終には死に帰着する。老いか、病いか、または死が、この人につきそって殺してしまう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) ..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第29偈29 なんじ、いやしき<老い>よ! いまいましい奴だな。お前はひとを醜くするのだ! 麗しい姿も老いによって粉砕されてしまう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しま..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第28偈28 いとも麗わしき国王の車は朽ちてしまう。身体もまた老いに近づく。しかし善い立派な人々の徳は老いることがない。善い立派な人々は互いにことわりを説いてきかせる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第27偈27 この世で老いぼれた人を見て、また病んだ人を見て、また意識作用の消え失せた死人を見て、思慮ある人は家の絆を捨て去った。___世間の人々にとって欲楽は実に断ち難いものであるが。 (中村元訳「ブ..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第26偈26 この世においては、過去にいた者どもでも、未来にあらわれる者どもでも、一切の生き者は身体を捨てて逝くであろう。智ある人は、一切を捨て去ることを知って、真理に安住して、清らかな行ないをなすべきである..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第25偈25 大空の中にいても、大海の中にいても、山の中の奥深いところに入っても、およそ世界のどこにいても、死の脅威のない場所は無い。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用し..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第23偈、第24偈23 生きとし生ける者どもは死ぬであろう。生命は終には死に至る。かれらは、つくった業(ごう)の如何にしたがっておもむき(それぞれ)善と悪との報いを受けるであろう。 24 悪い行ないをした人々は地..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第22偈22 いくら財産を貯えても、最後には尽きてなくなってしまう。高い地位身分も終には落ちてしまう。結びついてものは終には離れてしまう。生命は終には死に至る。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興の..
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ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第21偈21 男も女も幾百万人と数多くいるが、財産を貯えたあげくには、死の力に屈服する。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *ワン爺のコメント イ..