記事「詩」 の 検索結果 48594 件
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後悔なんとなく 思いついたままに 選び 決めて 実行したから 記憶を探るまでもなく とりかえしがつかなくなって いくら悔いても 悔やみきれなくて 浜辺に立って ..
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黒い何時に中途覚醒があろうとも、 朝の目覚めの時刻は多少の誤差はあってもほとんど予想どおりで、 時計を確かめることもなく、 『さて、起きるころ合いか』と脚を揉んだり二の腕をひねっ..
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年のはじめに爪のふち 親指のさきが荒れて わずかに切れて 水を使うと痛みがはしります テープをはるほどではなくても レモンを絞っていたら 沁みて おもわず呻いてしまいます ..
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書きとめようとコトバをさがして 心の 器をかきまぜて これといった目当てもなく 書きとめようとする けれども 器には涙がおにあいで 話しコトバは水音に紛れ 書きコトバはす..
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溶けて木々を遠ざけたり近づけたり 道ですれ違うヒトをとがめたり励ましたり 壁をたたいたりさすったり 散歩中のイヌにやさしく声をかけたり脅したり 見るということは 相反して矛盾し..
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白い雲師走の澄んだ青空にまばらにうかぶ白い雲 雲になじみの影をくわえほんのわずかの慰めをもとめようとしても実際は雲は形など持ってはいないあるいはどんな形でも持っている だからゆく..
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空を疲れきって わたしは歩道のベンチにすわりこみ空を見上げる なぜか首をかしげて わけなどないのに おまけに 涙にまみれてしまう 師走の寒さのせい かどわかされそうな恐れ..
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お見舞い寒い朝 曇り空 長らく入院してて ようやく退院したカレのお見舞いに 訪問時刻は前もって告げていて 早すぎるほど早く家を出て 駅舎内のお店でお見舞いの品を ..
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砂時計わたしの時を測ります 陽光にかがやく この砂時計で さらさら砂が落ちます 下のバルブの砂山には影がさして わたしは瞬きをくりかえし じっと見れば 砂山は単調に..
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まどろみ階段を下りていく 深く 黒くそまって めまいさえ覚え そんなわたしの耳に響く せわしない吸う息 吐く息 足を止めたおどり場はいつか和室になって その..
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ふらふらとプールでひと泳ぎして 外に出て ふらふら 朝 出がけには寒かったので 厚目の上着をきこんできたけど いまは 体は火照って汗ばむほどで 上着を持ったまま長袖シャツ..
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白い月雲ひとつない澄んだ青空 ちょっと寒いけど気持ちがいい たったひとつの空白 あれは下弦の月 じっと眺めていると 月でのたき火の煙がひろがって どんどん立ちこめて 青..