記事「詩」 の 検索結果 48526 件
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ないないづくし仰ぐ 青い 澄み切って ゆっくり吸いゆっくり吐く 悲しい 戸惑う 降りる 太い 細い 黄色い まばらに入り組む 透かして はかなく 眩しく 虚し..
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横たわる時計の針が誘ってる 背中でカチカチまわって ときどきつまずいて 止まって わたしの背肉に食いこんで たわんで サディスティックになって でも わたしには痛みはない ..
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宙返り笑いながら やや反動をつけ 腰をかがめ 下肢をバネにして 踏み切る 地面がこすられて 砂埃が上がる おまえは跳ぼうとする 回ろうとする 秋の青空がふる..
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なんて静かな首のまわりに ぬるぬるした蛇になった腕をからめて もっと強めようか それとも優しくすべらせようか その企みは一方的なはずなのに 炎の繁りと立ち枯れの ぎりぎりの ..
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お面屋台には オカメやヒョットコ テングやオニやハンニャ いろんなお面がならんでいて どれにしようか迷ってる子がいれば 買って買ってって駄々をこねてる子もいる ぼくは幼..
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プ-ルにてクロ-ルをすると 耳に水が入ってきて 水音も プ-ルぎわを歩くひとも 白壁にかかったペースウォッチも 鉄骨のあらわな天井も なにもかも青白い膜におおわれて いままでと..
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夢のまた夢夢をみた どんな欲望が姿を変えて現れたのか 見当もつかないけれど わたしはぬるぬるした寄生虫で 暗い洞窟から顔を出し 毛むくじゃらの森で息をととのえる 恐る恐る..
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11周年ブログの事務局から、 『ブログ開設11周年!』とのメ-ルがきた。 いまは何合目あたりなのだろうか? どんなに目を凝らしても山頂は雲がかかって見えなくて、 1周年、3周年..
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ごめんねごめんね 泣いたりして 泣くつもりなんてなかったのに あたしが いま あたしが無駄づかいしてるこの時は あってもなくてもいいものなの あたしの時は もうずっとず..
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男と女の時女はつばを吐く 落花のあきらめなんかじゃない 散らした時のつもった 舌のよどみを削る やむにやまれぬ衝動で それから うるんだ目で なよなよした生きものの群れを 倒..
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惰性一 かつて あたりまえだけど チビのときは 体を動かすのが好きで じっとしてると 自然に体はムズムズしてきて いてもたってもいられなくなる それなのに 悪魔はオ..
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遠ざかる図書館で 本をひらきながらうつらうつらしていると かすれて揺れた視界に 一匹のクモがあらわれて 床の上で立ち止まり 行方を思案して そこは左右の土手にだってつうじる橋の..