記事「詩」 の 検索結果 48594 件
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うたた寝ちょっとだけうたた寝をしたばかりに 夢の川で舟をこぎながら 「黒の舟唄」の詩と旋律にのって 思いがけない別れの 対面した堤でのつまずきと 赤くそめた頬と 急ぎ足の ..
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目をそらし行きかうヒトから つい目をそらしてしまいます 妄想であることは知っていながら きっと 言いなりになりそうもない 重苦しい動作に 眉間にしわを寄せて あわれむような..
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メガネをはずしてメガネは出窓の床板のうえに無造作に 逆さになって ほこりまみれで レンズはくもって ずっと放置されていて 少しまえまで このメガネは 外に出るときは ほんの少しだけ..
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しなる湾湾のボーダーラインは写真か あるいは地図のうえでしか つかめない 実像は上空のたかみからしか 眺められない 片足を組んで手を握る しなりの深奥の 浜辺からは 岬..
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いつかまたわたしはおまえの話を聞こうとしてここにいるのに おまえはTVの囲碁に見いっていて それでも 目は碁盤をうめる白と黒に操られているだけで 心はどこかをさすらっている 仕方が..
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夕日夕日がさしてくると 森は赤と黒の断片になって あてもなくさまようわたしも その一部になって溶けきっていることでしょう さっきまで わたしは金色に光った 緑や茶や白や青のたく..
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春雷あれは春雷か なぜか 水平線を切り取った岬から目を離せなくて 左目のすみに黒い雲がたちこめて ときには閃光がよぎり 追いかけるように 鈍い音が響いてくる 耳を..
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問いかけてそんなに関心があったわけではなくて なにか質問はと 先生が話のしめにぼくたちを見まわしました にこにこして優しげで それでいてどこかせわし気で きっと先生の心のドアを..
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マスクがマスクが まっ、すくなくて ますます苦になって まっ、すぐには必要ないけど 帰ってまっすぐ 洗います、くちから外して でもそれってまずくない? だって ..
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水玉模様灰汁をとるのに使ったお玉を 水道のだしっぱなしの水で洗うとき いつも気を付けてるのに きっとやってしまう おかしいな やっぱり思惑どおり お玉にたまった水があふれて..
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さようなら一 静かな学校のグラウンドを右に 駐輪場もがら空きの図書館を左にみて この曲がりくねった細道はひっそりとして 小鳥の鳴き声ばかりが響いて いや そんなことはない ..
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「ミリオンダラー・ベイビー」「ミリオンダラー・ベイビー」、 クリントイーストウッドの作品で、 公開された当時観ようと思いながらも何となく観る機会がなくて、 なのに、 Netflixで見かけてダウン..