記事「詩」 の 検索結果 48528 件
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とびかう矢アスファルトに 星のきらめきになって 砕け散る雨はやみそうにない わたしは傘をさして店を出る いやそんなことはありえない 店を出て傘をさすはずだ どうしてそんなこと..
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3.15南三陸感謝の集い南三陸ボランティア感謝の集い開催の案内がきた。 3月15日、 どうしよう? 迷った。 というのは交通費がかなりかかる。 宿泊費もきっと必要になる。 でも行けば、 民宿で隣..
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あばよ恋のいろはを束にして 一斗缶のへこんで腐りきった 焚き火用のブリキ缶にほうりこんで 火をつけて 燃やしてしまおう くすぶった煙が立ちこめて 目にしみて 鼻にとどこおっ..
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尽くるの数物に尽くるの数ある、 はじめあるものに終わりなき事はあらじ。 (「黒甜瑣語」) 帰途 きゅうに 革のベルトが切れた ぷつんと お腹に力..
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二人同夢一 お昼休みに ケンちゃんが物思いにふけったようすで 席についていた いつも真っ先に校庭に出るのに どうしたの 近づいたぼくを見てケンちゃんが答えた 昨夜..
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つつましいどこかたどたどしいけど 心をほのぼのとさせてくれた そんな水彩画が三点 月いち程度であたらしく掛けかえられていた その壁にはもうなにもない 改装されて壁はきれいになった ..
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つくづくとつくづく思えば思いつく 寺の坊さん鐘をつく 夜を告げる時をつく バス停にはバスがつく おじいちゃんは杖をつく ステップ上がり膝をつく あたし抱えて席につけ あたし..
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走る子子どもがジョギングしてる まだ十才にもみたなくて 思いつめたようすで ぎこちなくて むずがって それなのに スピ-ドばかりあって こんなことしたくないの ぼ..
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つもり手が冷たくて 薄い手ぶくろは冷たさがしみついて からみついて もう指先はしびれて 非情なおまえに 手ぶくろをはぎとられ 店頭の切り身にされて たたき売りされて だれ..
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月夜のレクイエム一 おまえは病んだネコ なんどか バス通りをうかがって 車を待つ 息をひそめて 今だ 通りを横切る それでも 傷ひとつ負うこともなく いまも病み続けている ..
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男と女の時男は手をあげた 指のさきが反って みんなの目の糸をひっぱって それで爪弾いた 別れのエチュ-ドを いかにもだどたどしく 命令されなくたって辺境に赴く どんなに遠くても ..
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かぜ気味でかぜ気味で のどの奥に小さな花が咲いていて 息を吸ったり吐いたりするたびに 花びらはゆらぎながら もうお願いだから引っこぬいて 空はいち面暗くて 地面は濡れてぐしゃぐし..