記事「詩」 の 検索結果 48530 件
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いつだってだれだって立木に寄りかかって 茂った木立ちを眺めて そういえば 若々しい苗木を植えることができたら オレがここに居たって証しになるから もう消えてもいい むしろ はやく植えて ..
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謎づめ股蔵のたぬき 何ソ 枕 これは答えを見なくてもすぐわかった 産ダ馬ニ血ガ付タ 何 小町 これは答えを見なくてはわからなかった なるほど 子馬に 駒に血っ..
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もどき画面タッチをおねがいします えっ だってこれノンアルコ-ルなのに お酒を控えめにしてるので ALc.0.00%のお酒もどき でもそのもどきがくせもので 子どもがそれ..
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色を失う後ろをふり返った 立ち止まって首だけ曲げて 女はいなかった そればかりか 景色が色を失って わたしは文字どおり色を失った むかしの白黒映画をみているようだった ..
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中指のきず一 包丁で指を切りそうになったからかな ふと思い出した たわいもない たった一枚きりの ぺなぺなの擦りきれたイメ-ジだけど もうそのあとさきは朽ち果てて手にすることはで..
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早口そそり一 早口そそりをしよう 新ちゃんが言った まえもって決めてたみたいに 秘密基地づくりにくたびれて 涼しい木蔭に三人で輪になって マ-坊はうれしそうにうなずいた ..
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朝を海がうるさい まるでラジオの周波数が乱れているみたいに ひっきりなしに 薄いガラス窓のすきまから ゲ-ゲ-と嘔吐し続けている 天候が乱れてるらしい 周波数を合わせよ..
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この木蔭においで この木蔭に ベンチは 花の形の濃いしみがいっぱいついて 散らさないように 踏みつけないように すわらないようにってつぶやいているけど ここならだいじょうぶ ..
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あせるんじゃないよフライパンをスポンジでごしごし洗った 底を洗いおえて つぎに回しながらわきを洗っているとき フライパンの縁が肘のすぐ下の腕の裏側をえぐった またやった その感触で..
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抑える台所の板の間で 深夜 正座して 足の裏の かかとはお尻を支えてあからんで つまさきは押しつぶされて白くなって そのうえの 背中はくぼみの暗がりから急峻な坂になる そ..
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予見わたしは柩にされました 切られて倒されて そのまま斜面におきざりにされて また切られて削られて 薄っぺらな板にされて 空き地で日にさらされて また切られて削られて 組..
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カヨ-束ねた新聞紙を小脇に抱えて 古いカ-テンとバスタオルを入れたビニ-ル袋を手に持って 玄関をでると 松の枝にとまったカラスが一声鳴いた カヨ- わかってるよ 火曜日だからこうしてゴミ..