記事「詩」 の 検索結果 48604 件
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あじさいの花の道あじさいの花が細い道を隠して 迷宮にして 空は雨雲が垂れこめて 薄闇にして わたしは とまどって せめて心だけは自由にしようと 森の息吹をいっぱいに吸いこむ ..
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久しぶりこの得体のしれないもやもやは ことばになるまえの のどの奥で つきぬけようか 戻ろうか とどまって浮き沈みしている あんた 薄闇のなかで 往生しきれなくて ..
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ぎくしゃくして一 謎々 山といっても息を切らすほどではなくて 頂上はゆるやかに傾いた広い野原で そこでぼくたちは あぐらをかいたり 体育座りをしたり 寝転んでるのもいるけど まあるくな..
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「情報ボイス」ってマイPodcastから削除した ア-トっぽいおしゃべりを こんな考えもあるんだって なまりが耳に快くて 更新されるたび聞いてきたけど でも きくたびに 薄っぺらさ..
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はしからはしへはじまりの端は あんたとわたしの その間での いさかいの果て 屋根と地面を支える柱に寄りかかり ふたつでひとつの箸を投げ捨てて 草と木をかきわけて うら見の竹の林をぬ..
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男と女の時北国の山のどこかの源流を 谷あいの木々をド-ムにした渓流を 枝流の逢瀬を青い淵を 女はさきの見えない渡りに舟で 木組みの舟で ひとり 憂いの花ざかりに 残っていてもかいが..
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こどもの日にはかしわ餅を食べた 鯉のぼりは二階の欄干に まるで虫干しのためにだされたように 端から端まで横たえられていて 空に泳いでいる姿は見たことはなかった 背くらべはしたのかもしれ..
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泣くまいと泣くまいとこらえていたら 海をわたってくる風に オノマトペがつぎつぎと はこばれてきて 通り過ぎていく よよと/しくしくと/さめざめと めそめそと/くすんと/ほろりほろ..
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べいあっかんべい 片目のしたを指でおしてひろげて 赤目をだしてにらみつけて おまえになんか べいべいしていられるもんか くるりとまわって 黒べいにそって さあさ行くべ..
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春の風春風がほこりを巻きあげる 左手を目もとにあてて そのとき腕時計の秒針の54あたりがちらついて それを残像にして 目を閉じる 閉じたまぶたのなかには 星をちりばめた 丸みを..
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石ころ一 石を積む 橋の欄干によりかかって海を眺める 寄せるしぶきがひくい 川面もゆったり流れている ゆったりしなければ いままでなんてせわしなかったことか 愛憎の波にもみく..
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めっめっ 見つかって叱られた 店のおじさんに まなじりをあげて こわそうな目で ごめんなさい 指ではさんだ板チョコを おびえて 目を潤ませて か細い声で さ..