記事「詩」 の 検索結果 48604 件
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むしゃむしゃごくごく日記だったらどう書くだろう このひとときを きっと事実を淡々と この思いを思いつくままに たとえばこう さくらんぼチュ-ハイを飲みながら からあげクンの赤を楊枝でさして食べ..
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オレとぼくと砂浜の石段を上がった遊歩道の鉄柵によりかかって ぼんやり海を眺めていたら 背後にひとの気配を感じた ふり返った ひっきりなしに車のいきかう通りの向こう側の レストランのまえに..
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ちんちろりん(陶萌会作陶展より) ヤツの愚痴をききたい ヤツはいまどこにいるのか これっきりの夜 暗く ..
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ほっ大きいビニ-ル袋がひとつ 集積所に残っている そこには四角い貼り紙がついている このごみは収集できません 以下のように分別してください 燃えるごみ 危険物 資源ご..
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暇くれたいとし殿さに、なぞかけました。 前の田なかの三本杉に、鹿が寝ふしたが、 解きやれや。 殿さ。これを解くならほんまの殿さ、 解かずば、わたしに暇くりやれ。 ..
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辻占い火事が 四つ角の信号待ちの ふたり連れの 交わしたおしゃべりのひとつがふわりと近付いて まとわりつく なぜ火事か 推測はつく 何日か前の真夜中に 海を望む民家二..
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じれったいいまにも雨が降りそうで 空は灰色の衣をすっぽり着こんで 裾にいならぶ森や角ばったビルや海すらも びっしり曇らせ オレはつられて 寝不足でしょぼしょぼする目を曇らせ 知り合い..
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指でなぞってふと次の間に気配を感じる いつも男は上には媚び下をさげすむ 上にはきりがあるが下にはきりがない 存在が意識を決定する だから男はその性を責められるいわれはない おおむね嫌..
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落差少し頭痛がして のどがひりひりして 蒲団から出たくない朝に きのうを思いかえしてみる びっしょりではないけれど 小雨にぬれた 歩くのが面倒で バスがうっとうしくて..
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黒いしずくなだらかな山は灰色になって遠ざかる そこに覆いかぶさるように あらたな山が黒みをましてあらわれる その数はしだいにふえて 連峰になって 遠近法を駆使して あらわれては遠..
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苦渋の町一 今日はお店に泊まっていく 最後の客が帰ると、ママはぽつりと言った。 オレは後片付けもそこそこに、 ドアに鍵をかけて有線放送を止めて照明を消した。 寝酒はいらなかった。..
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ときめき雪がまだとけきらない 壁や生垣にそって 土砂や枯れ葉やゴミをうかして 凍って 寒気をただよわせて 細い道をいっそう細くして せばめられた気管支みたいに わたしの自転車をさ..