記事「詩」 の 検索結果 48544 件
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いつか会えるね44歳の若さで逝ってしまったあなた 四人も子どもが居ながら 最後の時は 父だけに看取られて 眠るような穏やかな白い顔で 逝ってしまった あなた 黙々と漬け物..
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空へ二ページめは 海の部分だけが印刷されたA4用紙 そんな印刷ミスの紙を 朝、孫の机に置いた いつもより早く目覚めた孫 着替えてすぐ 机に向かう 紙を手に ためつながめつ… ..
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夜の雪横なぐりの雪がとぶ昨日の朝 ひとつひとつの結晶が軌跡を残して 幾百万 幾千万の流れを見せ 黒い雲から降り注ぐ ぬくぬくとした部屋の中から 曇ったガラス..
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弟の誕生日に黄色い サボテンの花が咲いたよ あなたが天に召された年 京都からもらってきた三本の小さな一折りのうちの一本です しっかりとした茎 サボテンらしくない赤紫の色 子どもが描くお日様みたいに ..
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願いいつも 道は平坦なばかりではない 意地悪な仕掛けが あちこちにあって わたしたちは とまどい 嘆き 途方に暮れる それでも いつしか時が過ぎ 大切なものだけが ..
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春なのに・・・・・・この扉を そっと たたくのは だれ この冬の世界から 抜け出せるなら あなたの声をたよりに この世界から 跳んでみようかな あのあたたかい 光に満ちた ずっと昔に 通..
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せつない夜あなたが尋ねる 怒っても 泣いても みんみのこと だいすき? もちろんと答えても あなたは まだ信じていないのがわかる そうだよ あなたが 泣いても 怒っても 大好きだよ とい..
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目を上げて・・・・・あなたがしたことを 私は黙って見守る たとえ不本意な 思っても居ないことであれ 現実に起こした行動が すべてを物語る でも でも 意識的であれそうでなく..
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雪心の中に降る雪は いつも夜更けの 音の中 つんつんと しんしんと いつまで降ったら やむのでしょう 朝の光がさすころに やっと雪は 止んだけど ..
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それぞれの思い今年もまた 秋が来ました 私は今 深まりゆく秋の中で 途方に暮れ ひとりぼっちで たたずんでいます 何人 子供がいようが 百人 友達がいようが 夫婦であっても ひとりはひとり ..
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いのち朝のまどろみ 触れてくる暖かな小さな足先 寝ていても確かめにくる 頬にふれる手 どんな高級なビロードの肌触りよりも それは たしかな 命のはだざわり 生きている 生きていると ..
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風の声昨夜降ったらしい雨が 南のベランダの大部分をぬらしている 何も聞こえず 眠って 目覚めれば朝 そんな日々がもう どれだけ続いただろう・・・・・ 一番に起きると 居間の戸を最初..