記事「読書」 の 検索結果 44439 件
-
ローラン・ビネ HHnHプラハ、1942年 (2)(2013東京創元社)続きです。 ヴィンゼー会議 ハイドリヒは「ユダヤ人問題最終的解決」を決定した「ヴァンゼー会議」を仕切り、ユダヤ人の絶滅収容所を決定します。ハイドリヒの特別行動隊(アインザッツグルッペン)は..
-
ローラン・ビネ HHhHプラハ、1942年 (1)(2013東京創元社)チェコスロバキアのレジスタンスがナチス親衛隊のハイドリヒを暗殺したエンスラポイド作戦(類人猿作戦)を描いた小説です。ノンフィクションだと思ったのですが本書はフィクションで、ハイドリヒと暗殺者が..
-
吉田修一 女たちは二度遊ぶ(2006角川文庫)久々に小説、吉田修一は初見。『野性時代』2004年3月号~2005年7月号に発表されものを集めた短編集です。連載時のタイトルが「日本の十一人の美しい女たち」とあるように、11組の男女の出会いと..
-
シンシアリー 恥韓論(2014扶桑社新書)書名からしてもう嫌韓本、著者のシンシアリーという名前からして怪しそう(笑。著者は辛口韓国批評のシンシアリーのブログ(日本語)を主催する韓国人Bloggerで、『恥韓論』はそのblogが..
-
村井章介 中世倭人伝(4) 三浦の乱 (1993岩波新書)続きです。 三浦の乱 朝鮮政府が倭寇懐柔策として商館「三浦」を作ったところ、対馬から食い詰め者が移住して来て居留地は膨れ上がり近隣を巻き込んで「マージナル(境界)」が生まれた、そいう話でし..
-
村井章介 中世倭人伝 (3)~異国の中の中世~ (1993岩波新書)三浦(サンポ) 続きです。 三浦 15世紀になって、李朝は、倭寇に貿易を認め(興利倭人)日本の諸勢力の使者という名義での来朝を許可し(使送客人)、国内居住を認める(恒居倭)などの倭..
-
村井章介 中世倭人伝 (2) (1993岩波新書)続きです。 倭服、倭語 14世紀の倭寇の主力は、日本人と朝鮮人の連合した集団あるいは朝鮮人のみの集団だったという説(田中健夫)が展開されます。論拠は、 高麗朝の末期、倭寇の被害がはなはだし..
-
中川健一 全国2954峠を歩く(2018内外出版社)健康のためにウォーキングというか、散歩をしています。黙々と歩くのもつまらないので、音楽を聴くかラジオを聴きながらと云うことになります。土曜日の散歩は、必ずNHK R1の「石丸謙二郎の..
-
村井章介 中世倭人伝 (1) (1993岩波新書)マージナル(境界) 李氏朝鮮の公式記録『朝鮮王朝実録』に登場する、「倭人」「倭賊」「倭奴」「倭」などと呼ばれる人々の話です。「倭」ですから日本、日本人のことです。「倭」とは「魏志倭人伝」だけ..
-
鈴置高史 米韓同盟消滅 (2018新潮新書)米軍がアフガンを見限って撤退し、タリバンが全土を掌握しました。アメリカの外交が中東 からインド大平洋地域へ移ったことを象徴する事件だと思われます。アメリカの撤退とともに中国はタリバンと手を結び..
-
読書感想文 馳星周『少年と犬』毎年この頃には、夏休み宿題支援の「読書感想文」を書いています。中高生の頃に読書の習慣を付けると、生涯にわたって人生を豊かなものにしてくれるはずです。今回取りあげるのは馳星周『少年と犬』、2020..
-
馳星周 少年と犬(2020文藝春秋)2020年、163回直木賞受賞作。東日本大震災で飼い主を失ったシェパードの雑種「多聞」が、かつて結んだ絆を頼りに岩手県釜石から南を目指す物語です。多聞が旅の途上で織り成す人との出会いを、『男と..