記事「読書」 の 検索結果 44443 件
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偏見読書 2015年度版偏見読書トップページ 今年の目標 ⇒ 1週1冊、1年で52冊◆=kindle 《12月》4冊 本年累計65冊・村上春樹 女のいない男たち ★★★★・沢木耕太郎 流星ひとつ ★★★..
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船戸与一 蝦夷地別件 (上)天明八年(1788)、北海道厚岸町、国後、択捉、イルクーツクを舞台に、アイヌ蜂起「クナシリ・メナシの戦い」を描いた冒険小説です。 冒頭、救国ポーランド貴族団の没落貴族が登場し、乗組員をそそのかして船..
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保阪正康 死なう団事件―軍国主義下のカルト教団保阪正康は、『瀬島龍三―参謀の昭和史』『昭和史七つの謎』に続き三冊目。「昭和史を語り継ぐ会」を主宰する、昭和史のノンフィクション作家の処女作です。【日蓮会】 1937年、国会議事堂など5ヶ所で割腹自..
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アゴタ・クリストフ 第三の嘘『悪童日記』『ふたりの証拠』を読んで3年以上時間が開いてしまったので、最早忘却の彼方(笑。コメントも頂いたので、『第三の嘘』を読んでみました。久々にkindleで読書です。 『悪童日記』は、ナチス・..
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磯田道史 武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新映画『武士の家計簿』が面白かったので、原作を読んでみました。原作は小説ではなく、新潮新書です。著者が見つけた古文書から、天保~明治の加賀藩・猪山家の家計を分析し、当時の武家社会の仕組みを解説した歴史..
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ゴードン・W・プランゲ ゾルゲ 東京を狙え 下加藤哲郎のネチズン・カレッジの「現代史研究室」専門課程2によると、現在流布しているゾルゲのイメージは、1)ゾルゲを取り調べ裁いた日本側の資料『現代史資料 ゾルゲ事件(みすず書房)』に基づくゾルゲ(ゾル..
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ゴードン・W・プランゲ ゾルゲ 東京を狙え 上 (1985原書房)ゴードン・W・プランゲは、1946年~51年、GHQ・G2(参謀第2部)の戦史室にいた歴史学者のようです。日本の民主化を進めた民政局(ホイットニー)が左?とするなら、ウィロビーが率いるG2は右、保守..
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米原万里 不実な美女か貞淑な醜女(ブス)かいやはや才女ですね。この著者のものは『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』『オリガ・モリソヴナの反語法』に続き3冊目ですが、いずれも脱帽モノです。(書評『打ちのめされるようなすごい本』も読んだが性格が違う..
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ジョン・ル・カレ ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ映画『裏切りのサーカス』を見て、実はよく分からなかったのですが、そこに展開されるスパイたちに人間味に惹かれたので、原作を読んでみました。私が読んだのは、菊池光訳の2006年発行版です。一言で言えば、..
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丸谷才一 『笹まくら』昭和15年から5年間、20歳から25歳の青春を徴兵忌避者として全国を逃げまわった、浜田庄吉の戦中戦後の物語です。 似たような小説に、戦争犯罪の追求から逃れる男を描いた、帚木蓬生の『逃亡』があります。..
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kindleで読書 遠藤周作 黄色い人『白い人』では、神と虐殺が相対化され宗教の存在基板が問われました。『黄色い人』は、宗教が異文化に絡め取られてゆくことで、これも宗教の存在基板を問います。 主人公は東京の医学生「私」、時代は、紀伊半島..
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kindleで読書 遠藤周作 白い人1942年仏リヨン、ゲシュタポに雇われた「私」が語る背徳と信仰の物語です。 放蕩な父親と禁欲主義の母親というプロテスタントの家庭で育ち、斜視というハンディを背負った「私」は、12歳の時に老犬を組みし..