記事「読書」 の 検索結果 44542 件
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杉原幸子 六千人の命のビザナチスに迫害されるユダヤ人にビザを発行して助けた杉原千畝の有名な美談を、杉原の奥さん幸子夫人の視点による回想記です。 リトアニアのカウナス領事館で、4000とも6000ともいわれるビザを発行..
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高橋和巳 邪宗門京都府中央の盆地・神部に本拠を構える新興宗教《ひのもと救霊会》の(宗教)弾圧の物語です。昭和6年、救霊会は、不敬罪、治安維持法、新聞紙法違反自殺幇助の罪状で官憲の捜査が入り、本殿をダイナマイトで爆破..
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再読 遠藤周作 『沈黙』再読 遠藤周作『沈黙』 マーティン・スコセッシの『沈黙』が公開されるようです。篠田正浩が1971年に映画化していますから、二度目ということになります。見る前に遠藤周作の原作を再読しました。だらだらと長..
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司馬遼太郎 司馬遼太郎全講演 第2巻「司馬史観」というものかどうか知りませんが、ケンブリッジ大学での講演「文学から見た日本歴史」が面白いです。日本民族の成り立ちから明治までの日本の歴史を、司馬さんなりに俯瞰し(かなり粗い)、この『全講..
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読書感想文の書き方 書き出しこの時期「アクセス解析」を見ると(毎夏のことですが)、アクセスは「読書感想文」に集中しています。検索ワードを見ると、「読書感想文の書き方」とともに「書き出し」がありました。 本..
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司馬遼太郎 司馬遼太郎全講演 第1巻1964年~1983年の29の講演が収録されています。内容は、例えば長岡で講演すれば河合継之助が選ばれるという具合に、依頼先に合わすことが多いので様々です。 イデオロギー(思想)に付いての話題が繰り..
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百田尚樹 錨を上げよ昭和30年、大阪の下町に生まれた作田又三の30年にわたるビルツィングスロマンです。作者も昭和30年生まれ、同志社大学やTV局の構成作家のエピソードも登場しまから、百田センセイの『ヴィルヘルム・マイス..
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湊かなえ 往復書簡映画『北のカナリアたち』が面白かったので原作を読んでみました。『往復書簡』は、「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」の書簡体の短編小説3編が納められています。 タイトルに卒業文集、..
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百田尚樹 海賊とよばれた男民族資本の石油元売り会社、出光興産の創業者・出光佐三をモデルとした産業人・国岡鐵造の一代記です。『永遠の0』の百田尚樹ですから、とにかく「熱い」小説です。 社員を家族と考える鐵造の国岡商店(出光興産..
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和田竜 村上海賊の娘石山本願寺(大阪城)と織田信長の戦いを背景に、村上水軍の姫の活躍を描いた時代小説です。時代は天正四年(1576)。信長は対抗勢力である大名と和議を結び、敵対勢力は毛利などの西国大名と一向宗の宗教勢力..
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辺見庸 1★9★3★7 イクミナ「1★9★3★7」とは1937年、昭和12年、 日本が盧溝橋事件によって日中戦争に太平洋戦争に突入していった年であり「南京事件(南京大虐殺)」の起こった年を指しています。【墓をあばく】 敗戦後のニッ..
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川本三郎 荷風と東京 『断腸亭日乗』私註本書は 『荷風と東京』とあるように、永井荷風を大正、昭和の東京という風景のなかで捉えた作家論、評論です。”1.『病よ余の生涯唯慰安を願うのみ』ー「老い」の見立て”から始まって”38.田園に死す”まで..