記事「読書」 の 検索結果 44443 件
-
笹本稜平 時の渚(文春文庫)笹本稜平は、『春を背負って』『還るべき場所』に続いて3冊目。本書は、2001年のサントリーミステリー大賞を受賞した笹本稜平の第2作です。 ホスピスで暮らす余命半年の老人から、35年前に別れた息子探し..
-
お手軽簡単 読書感想文 笹本稜平 『春を背負って』「コピペ文化」?というのがあるそうです。この「お手軽簡単読書感想文」も夏休みに入ってアクセスが増えているので、その悪弊に一役買っているのでしょうね。「本を読むのは面白い!」と感じてひとりでも本を読..
-
米原万里 『打ちのめされるようなすごい本』米原万里は、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』、『オリガ・モリソヴナの反語法』の2冊読んだだけですが、どちらも無類の面白さで一気に読みました。本書は、米原万里の書いた書評を集めたもので、第1部「私の読..
-
お手軽 簡単 読書感想文 吉村 昭 『漂流』今まで「中高生のための読書感想文の書き方」みたいな似非記事で、小林多喜二『蟹工船』、芥川の『藪の中』、山際淳司 『スローカーブを、もう一球』などを取り上げました。まぁまぁ好評で(と勝手に思ってます..
-
角田光代 八日目の蟬映画を見ました。それなりに面白かったのですが、もうひとつ納得がゆかなかったので原作を読んでみました。 不倫相手の赤ん坊を誘拐し薫と名づけて育てる希和子の物語(原作では第1章)と、誘拐が発覚し4歳で実..
-
畠中 恵 しゃばけ『蝉しぐれ』、『八日目の蟬』とともに仕入れた1冊百円の小説です(笑。「しゃばけ」? →「娑婆」+「気」=娑婆気だそうです。 妖(あやかし、妖怪)に守られた廻船問屋の一人息子、一太郎を主人公とした、「..
-
お手軽 簡単 読書感想文 藤沢周平 『蝉しぐれ』『蝉しぐれ』を再読しました。教養小説(ビルドゥングスロマン)として読めば高校生の読書感想文になりそうなので、「お手軽簡単 読書感想文」のラインナップに加えました。当然「青空文庫」にはありませんから..
-
藤沢周平 蝉しぐれ先日映画を見て違和感があったので、原作を読んでみました。十年ぶりの再読です。おなじみの「海坂藩」もので、主人公・牧文四郎のビルドゥングスロマンです。 長編ですからエピソードは盛りだくさんです。・文四..
-
お手軽 簡単 読書感想文 坂口安吾 『ラムネ氏のこと』【承前】 夏休みが始まる頃になると、この「お手軽読書感想文」にアクセスが増えます。『蟹工船』『藪の中』『スローカーブをもう一球』『無人島に生きる十六人』と4本並べていますが、『スローカーブ』がダントツ..
-
嵐山光三郎 文人暴食『文人悪食』の続編です。小泉八雲から寺山修司まで、37人の文人を食から捉えた作家論です。本書も、文人たちの意外な側面が描かれ、面白いです。『文人悪食』で取り上げられなかった織田作之助がやっと登場しま..
-
笹本稜平 還るべき場所『春を背負って』を読むと、この著者の真面目さ、人生に向き合う真摯さが伝わってきます。本格的山岳小説と言われる『還るべき場所』でもそれは変わりません。世界第2の高峰K2東壁で、ザイルパートナーの恋人を..
-
手嶋龍一 『ウルトラ・ダラー』杉原千畝の「命のビザ」によって生き延びたユダヤ人とデリバティブ取引を描いた、『スギハラ・サバイバル』が面白かったので、読んでみました。バカバカしい話なのですが、古本の『ウルトラ・ダラー』を買って、途..