記事「読書」 の 検索結果 44444 件
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読書 立花隆 臨死体験(下)上巻で数多く集めた臨死体験を、下巻でどう料理するかです。結論はないと思うのですが、立花隆がどう含みを持たせるかには興味があります。【地獄八景亡者戯】 面白いのは、民族による臨死体験の違いです..
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読書 半藤一利 幕末史ペリーの来航から西南戦争までを、「歴史探偵」半藤一利センセイが語り下ろした講談です。読みやすいです。ご存知のように、半藤センセイは、向島生まれの江戸っ子で、一族は長岡(反官軍)だそうですから..
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岡部 伸 消えたヤルタ密約緊急電: 情報士官・小野寺信の孤独な戦い児島襄『満州帝国』で、スェーデンの駐在武官・小野寺信はヤルタ会談の密約(ドイツ敗戦後3ヶ月以内に対日参戦)を参謀本部に打電したが、参謀本部はこれを握りつぶしたという話が出てきます。この小野寺..
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読書 立花隆 臨死体験(上)先日、『ヒアアフター(来世)』というマット・デイモンが霊媒師を、セシル・ドゥ・フランスが臨死体験者を演じる映画を見ました。死や死者にとらわれるのではなく現在の生を生きよ、みたいな結論の映画で..
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読書 スティーヴン・キング ドロレス・クレイボーン映画『黙秘』の原作です。家政婦ドロレス・クレイボーンと、その雇い主の富豪の未亡人ヴェラ・ドノヴァンのふたりの“性悪女”の物語として、映画以上に奥行きを持ったサスペンスです。さすが稀代のストー..
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半藤一利 日本のいちばん長い日本書は、映画にもなった有名な本ですから題名だけは知っていましたが、大宅壮一のゴーストライターとして半藤センセイが書いた本だとは知りませんでした。文藝春秋の編集者時代(1965)の頃です。現在..
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児島襄 満州帝国 Ⅲ-(2)児島襄 満州帝国 3巻の続きです。【ソ連参戦】 ヤルタ会談(1945.2月)で、スターリンは南樺太、千島列島の領有や南満州鉄道、東支鉄道の中ソ共同管理等を交換条件に、ドイツ戦線終了後2~3..
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児島襄 満州帝国 Ⅲ-(1)冗長になったので、2つにわけます。 第3巻は、1944~45年満州国の落日を描きます。満州国は1932年3月の建国ですから、わずか12年で潰えたわけで、一炊の夢です。仮想敵国ソ連の防波堤..
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児島襄 満州帝国 Ⅱ引き続き児島襄 の『満州帝国 Ⅱ』です。Ⅱでは、1932年の満州国建国から帝政を経て、日ソ中立条約で守られた筈の満州にソ連の参戦が迫る1944年までを扱っています。 満州事変(柳条湖事..
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児島 襄 満州帝国 Ⅰ日本帝国主義の夢が潰えた国であり、故郷を捨てた日本人の再出発の夢が消えた土地。『主義者殺し』甘粕正彦終焉の地であり、戦後の日本を支えたシンクタンク「満鉄調査部」誕生の地、時速130kmで特急..
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浅田次郎 マンチュリアン・リポート張作霖を主人公とした『中原の虹』は、張が山海関を超えて中原に入ったところで終わっていました。本書、『マンチュリアン・リポート』は、張作霖爆殺の真相をめぐる、『中原の虹』の余話(あるいは続編)..
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村上龍 イン ザ・ミソスープ(1997)村上龍は、破綻した日本を北朝鮮が侵略するという近未来小説『半島を出よ』や『五分後の世界』『歌うクジラ』などを読みましたが、同じ村上でも「ハルキ」と違って、時代を取り込んで悪夢を紡ぎだすという..