記事「読書」 の 検索結果 44473 件
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『欲望する脳』茂木健一郎茂木健一郎はマスコミによく登場する脳科学者という認識でした。バラエティー番組のコメンテーターなどをしている印象が強かったのであまり彼の本に興味を持っていなかったのですが、読んでみるとなかなか面白い考え..
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『聖域』大倉崇裕朝日新聞の読書欄を読んでこの本を知りました。 雄大で厳しく、人間の甘えを受け付けない山はかっこいい。山と渡り合うには強靱な精神力が必要とされます。多くの山岳小説の魅力はそうした山屋たちの強さ、また山..
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『ブランケットキャッツ』重松清毛布と共に貸し出されるレンタル猫と、借り主となり二泊三日を共に過ごす人々のオムニバスドラマです。 猫を飼うのでなく借りるというところからして既に暗雲立ちこめています。案の定借り主は様々な問題で病んで..
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『ナラタージュ』島本理生~恋愛小説って難しいブログだったか書評だったかで絶賛していた記事を読んで興味を持った、島本理生初体験。恋愛小説としては完成度が高いという評価だったけど…私はこれはダメでした。もう若い人の感性にはついていけないのかなあ… ..
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『私の男』桜庭一樹ご存じ今期直木賞受賞作。受賞後に読んだ『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』がちょっと面白かったので、受賞作も読んでみようという気になりました。 義父(本当は実の父)と娘の愛の諸相を描いている本でした。平..
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『月の小屋』三砂ちづるこの本は友人に勧められて読みました。 コメント(読後感)を求められているのですが、なかなか難しいです。不思議な感じのする本。書き方が少し感覚的で、もし読後感を聞かれてでもいなかったらなんとなくやり過..
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『“キャリモテ”の時代』白河桃子仕事を持ち、自分磨きに精を出すいまどき女性の恋愛事情を分析し、ハウツー本さながらにパートナー選び必勝法を説く。率直すぎるきらいはあるものの、男女のマッチングの問題から現代の生き方をも指南しているようで..
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『マドンナ』奥田英朗最近奥田英朗ファンです。昨日は本当は吉田修一の『静かな爆弾』を買おうと書店に行ったのに、短編集『マドンナ』の文庫本を見つけて迷わずこっちを買ってしまいました。奥田氏の作品にははずれがほとんどない。どれ..
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『風紋』乃南アサ長編ミステリーながら一気読みできます。家庭内暴力の長女、家庭を顧みない父、そんな家庭の主婦が殺された。犯人と目される人物は娘たちの学校の教師、しかも被害者と犯人は男女の関係にあった… インパクトの強い..
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『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹『私の男』で直木賞を受賞した桜庭一樹の作品。こういう作品のジャンルをライトノベルというのでしょうか。軽いのか重々しいのか、掴みどころのない感じを初めに受けました。 冒頭からショッキングなバラバラ殺人..
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『君たちに明日はない』垣根涼介『ワイルド・ソウル』が面白かったので、垣根涼介氏の他の著書も読んでみたくなり借りました。リストラ請負の専門会社・“ヒューマン・リアクト”の辣腕社員、村上真介の仕事は、企業から依頼された社員に退職を斡旋..
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『ワイルド・ソウル』垣根涼介日本のブラジル移民政策の失敗が生んだ悲劇と復讐劇の物語です。折しも今年はブラジル移民100年の記念の年とか。図らずもタイムリーに読むことになりました。 戦後、日本政府は偽りの入植条件を謳い文句にブラ..