記事「読書」 の 検索結果 44473 件
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『震度0』横山秀夫警察小説といったら横山秀夫。押しも押されぬ第一人者になった感があります。 『半落ち』『動機』『クライマーズ・ハイ』と夢中で読んだからこそ言うのですが、この作品は駄作だと思います。仕掛けは大きいのに内..
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『モテたい理由 男の受難・女の業』赤坂真理この期に及んでモテたいなどと思っているわけではありませんが、雑誌で紹介されていた本書を図書館で予約したら長いこと待たされたので読んでみました。 面白いし鋭いと思うけど話が散漫、というのが第一印象でし..
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『悪人』吉田修一この物語で最も見るべきは主人公・清水祐一の人物造形ではないかと思います。清水は建設現場で働く青年で、出会い系サイトで知り合った女性を山中で殺害し別の女性と逃げ回っている男、事実の上ではそれこそ“悪人”..
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『秋瑾 火焔の女』山崎厚子20世紀初めの中国における女性革命家・秋瑾の短く燃え上がるような一生を描いたドキュメンタリーです。 幼い頃から才気煥発、男勝りに書物に親しみ乗馬を嗜んだ秋瑾が、長じてまた結婚して出会う社会の様々な矛..
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『アメリカの家族』岡田光世アメリカでの家族のあり方を、多くの実例をレポートしながら探った本です。 アメリカでは生殖技術が突出して発展しており、精子・卵子バンクや代理母はすでに特別の存在ではなくなってきているようです。推定では..
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『アフリカを食べる』松本仁一今年は私は“アフリカ元年”です!ただ今情報収集中。この本はほんの小手調べ、雑学checkも楽しいかと思って借りてみました。 アフリカの情報は世界の他の地域と比べるとあまり身近ではないので、知らされる..
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『家日和』奥田英朗あくまで脱力系、ほのぼのとした味わいの中に現代人にとっての“家”の意味が調味された短編集です。 私が気に入ったのは『家においでよ』という一編。妻と別居し一人になった主人公が思うままに家をしつらえ、自..
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今読みたい本など今日はメモ書き感覚でいきます(ブログ本来の姿?)。 *今読んでみたい本(順不同)…『ハッピーバースデー』(青木和雄・吉富多美)、『震度0』(横山秀夫)、『冷蔵庫のうえの人生』(アリス・カイパース..
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『日本語でどづぞ』柳沢有紀夫海外で見かけた(聞いた)ヘンな日本語・誤った日本語を集めた本です。早速いくつかをご紹介(そのまま引用させていただきました)。 香港に行ったときに見つけた、マッサージ屋さんの看板。 「エしペータ..
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『しゃぼん玉』乃南アサ「涙なくしては読めない」という書評通りの感動作。今年読んだ本の中ではイチオシです。 ちなみに昨年のマイベスト本は『テムズのあぶく』、一昨年のベスト1は『空飛ぶタイヤ』でした。 好奇心を満たし世界を..
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『そうか、もう君はいないのか』城山三郎絶対に売れ筋の本を買おう!と思って浜松町の貿易センタービルの書店に行きました。ベスト10コーナーを見て「…買うとしたらこれしかない」と思ったので即決しました。 城山三郎氏には少しご縁があります。まず..
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「もののあはれ」考~丸谷才一『袖のボタン』久しぶりに“もののあはれ”に触れた文章を読みました。古典文学にはご無沙汰しているので(教員時代、授業のために多少の古典文学作品を扱いはしましたが)、なんだか懐かしいような気分です。 “もののあはれ”..