記事「読書」 の 検索結果 44473 件
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『袖のボタン』丸谷才一丸谷才一の本を一冊も読んだことがない、というのは国文科出身としては恥ずかしいことです。情けない話ですがあの旧字体の文章を食わず嫌いしていたようです。 しかしいざ読んでみると香り高い文章に酔ったような..
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『愛してるなんていうわけないだろ』角田光代久しぶりの読書ネタです。最近面白い本に当たらない。ちょっと勘が鈍ったかなぁ… 角田光代さんは『対岸の彼女』で直木賞をとった方です。この本は非常にライトなエッセイでした。 「私は意地っ張りなので恋愛..
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読書量=知的関心ですか昨日の夜のニュースで大学生の勉強・読書離れを扱ったものがありました。とりわけ読書離れの方に興味を感じたので取り上げてみます。 そのニュースでは、おそらく大学生へのアンケートのような調査結果をもとに次..
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『不実な美女か貞淑な醜女か』米原万里『米原万里の愛の法則』が面白かったので他の著書も読んでみようと思い借りた一冊です。 著者はロシア語通訳者で2年前に他界されました。『愛の法則』が歯に衣着せぬ痛快な講演記録だったのでどんな豪傑のおばさ..
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『女性の品格』坂東眞理子ここ数ヶ月ベストセラー1位を独走している理由が知りたくて手に取ってみました。 目次を開いてすでにうんざりしてしまいました。礼状はまめに書け、約束は守れ、挨拶はきちんと、電話のかけ方…いわゆるマナーの..
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『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎人気ミステリー作家伊坂幸太郎さんの最新作です。 罪のない市民が首相殺しの濡れ衣を着せられ、ひたすら逃げて逃げて逃げまくる話です。舞台が近未来の仙台という設定で、随所に設置したセキュリティーポッドから..
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『愛の法則』米原万里今年初めての読書記録です。今年もたくさんの良書に出会いたいものです。 米原万里氏はロシア語通訳・作家。私は彼女の著書を読むのは初めてでしたが、かなり有名で熱心な読者も多いようです。 本書は講演の記..
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『虹の彼方に~池澤夏樹の同時代コラム』池澤夏樹久しぶりに読書ネタを書きます。 何週間か前の朝日新聞の読書欄に紹介されていたのを図書館で借りました。池澤夏樹という作家は小説家ですが沖縄に住んで環境や平和問題にも造詣が深く、独特の面白い世界を持って..
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有隣堂にて逡巡の25分もののついでがあって藤沢の有隣堂を覗く時間がありました。神奈川県民の方々はよくご存知と思いますが、有隣堂は神奈川県下で一番の規模を誇る書店です。最近はもっぱら図書館で借りてばかりの私でも本屋の書棚には..
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『不安な童話』恩田陸物語は主人公・万由子が二十数年前に亡くなった画家・高槻倫子の生まれ変わりだという疑惑が生じる場面から始まります。生まれ変わり?真由子は自分自身の体験ではない既視感を繰り返し、高槻倫子の生涯を探らなくて..
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電子図書館 人気の名作ベストテン昨日の夕刊の記事から。 DVDで読める電子図書というのがあるらしい。没後50年以上経つ作家の作品は無料で読めるとかで、そのランキングが新聞に載っていました。ベストテンに夏目漱石の作品が5作もランクイ..
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『おひとりさまの老後』上野千鶴子知らなかったが上野千鶴子氏の著作の中心はフェミニズムから高齢化社会や老人問題にシフトしたらしい。その背景にはご自身がご両親を介護した経験があるようです。本書も「一人で老後をどう生きるか」のhow to..