記事「読書」 の 検索結果 44526 件
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『「非国民」のすすめ』/斎藤貴男/筑摩書房なぜこんな国になってしまったのか? 戦争に突き進み、国民を徹底監視する 暴走国家を支えているのは誰か?! 斉藤貴男が怒りのたけを述べ、国民の意思に反した日本政府に対して「非国民」にな..
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『ハックルベリー・フィンの冒険〈上・下〉』/マーク トウェイン/岩波文庫マーク・トウェインといえばどの作品が有名なのだろうか。『トム・ソーヤーの冒険』『王子と乞食』は今も読まれているのだろうか。 『トム・ソーヤーの冒険』では脇役だった浮浪児ハック。ハックが主人公にな..
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『論理学 思考の法則と科学の方法』/鰺坂真/有尾善繁/梅林誠爾/世界思想社論理学と言えば難しい学問というイメージがある。たしかに難しい内容ではあるが、こうした思考方法の発展が世界の真実を明らかにしてきたことを忘れてはならない。 また、人間が生きるうえで真実とは何か、人..
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『報道が社会を変える』/原 剛編/早稲田大学出版部早稲田ジャーナリズム大賞など知りもしなかったが、石橋湛山が冠となっていることに目を引かれた。 「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」は、「在野、反骨、利益に流されぬ理想の追求を志すジャーナリズ..
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『抵抗論 国家からの自由』/辺見庸/毎日新聞社自由とは何か。自由への侵害に怒りを!今日、個人の自由が奪われ、ファシズム化する社会に一人のジャーナリストが、国家への「抵抗」を主張する。 「国家の途方もない非道の量と質に較べて、怒り抵抗する者..
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『われらの悲しみを平和への一歩に』/ピースフル・トゥモロウズ/岩波書店9・11テロの衝撃は今も忘れられない。世界貿易センタービルに飛行機が衝突する映像は今も目に焼きついている。 犠牲者家族の中に、報復戦争に反対する人がいることを聞いたことがあり、犠牲者の声に共感を..
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『私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言』/不破 哲三道理なき解散による衆議院選挙。自民圧勝という誰もの予想を超えた結果となった。マスコミ報道は、小泉首相の「刺客」戦略に乗せられ、あるいは相も変わらず二大政党制の政権問題を論じた。 肝心なことは、国..
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『サンダカン八番娼館』/山崎朋子/からゆきさん、言葉として聞いたことがあるが、その実態を読むのは初めてである。からゆきさん、とは「唐人行」または「唐ん国行」という言葉がつづまったものだそうだ。 著者は、これまでの女性史は、一..
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『地上生活者 (第2部)』/李 恢成/「一つの選択しかない瞬間」「我輩は朝鮮人である」。この告白をするのに、どれだけ躊躇し、決断をようしたのか。 高校生として人生を模索する未成年期の愚哲を描きながら、戦後日本の日本人の未熟さをも描く作品となっている。 ..
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『天皇が来た日』/林田遼子/「戦後数年の日本を描く作品が収録された隠された珠作」戦後無一文で日本に引き揚げてきた家族の貧しさと、日本の社会状態が見事に描かれている。貧しいながらも逞しく生きる人々を描いた短編が詰まっている作品集。 文体や描写の狭い点など、荒削りな感じが否..
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『チンチン電車と女学生』/堀川 惠子,小笠原 信之/日本評論社チンチン電車って標準語なのかな?路面電車という言葉もあるけど、もともとはチンチン電車といったのかな? 昔に比べれば減ったというけど、旅行に行くと便利な乗り物としてよく利用する。長崎、熊本、広..
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『愛と平和の文学教育 ブレヒトとチャップリンに魅せられて』/島崎嗣生本書はクリスチャンで高校英語教師が、文学作品から人間と社会の関係、そして人はどう生きるかを問うている。 クリスチャンに興味もなければ、英語教育の実践がどうあるべきか、などのテーマには興味はないが..