記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『ザ・テノール 真実の物語』:オペラシーンも堂に入った日韓友情の物語 @ロードショウ・シネコン東京国際映画祭とフランソワ・トリュフォー映画祭の間隙をぬって観た『ザ・テノール 真実の物語』。 偶々、通りかかったチケット屋で格安券を見つけたので、鑑賞することにしました。 ついこの前、10月..
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『鬼来迎 ―鬼と仏が生きる里―』:小さな集落のひとびとが残した伝統文化 @文化庁映画賞受賞記念上映『鳥の道を越えて』とならんで、本年(平成26年)度の文化庁文化記録映画優秀賞を受賞した短編ドキュメンタリー映画『鬼来迎 ―鬼と仏が生きる里―』。 文化庁映画賞受賞記念上映会で鑑賞しました。 タ..
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『ある精肉店のはなし』:食肉マイスターというひとに寄り添った傑作 @文化庁映画賞受賞記念上映これまた映画鑑賞から1週間ほど経ってしまいましたが、昨年(2013年)12月から全国で上映が続いているドキュメンタリー映画『ある精肉店のはなし』を、文化庁映画賞受賞記念上映会で鑑賞しました。 本..
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『鳥の道を越えて』:記録としての価値に加えて探偵的な面白さ @文化庁映画賞受賞記念上映映画鑑賞から1週間ほど経ってしまいましたが、11月1日から劇場公開がはじまったドキュメンタリー映画『鳥の道を越えて』を、文化庁映画賞受賞記念上映会で鑑賞しました。 本作品は本年(平成26年)度の..
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『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』:ボグダノヴィッチ復活の抱腹コメディ @東京国際映画祭東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門にて上映されたピーター・ボグダノヴィッチ監督の新作『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』(アジアン・プレミア上映)を鑑賞しました。 劇場用映画としては200..
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『フラワーズ』:女性三人が織りなす心理の綾 @東京国際映画祭東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門にて上映されたスペイン映画『フラワーズ』(アジアン・プレミア上映)を鑑賞しました。 フランスとの国境あたりで用いられている地方言語であるバスク語発声の映画..
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『エビデンス -全滅-』:POV映像を巧みに絡めたサスペンス映画 @GyaO・無料配信少々時間あったのでGyaOの無料配信で鑑賞した『エビデンス -全滅-』。 2013年秋頃に他の2作品『ジャングル -不滅-』『ウェア -破滅-』とともに「遺伝子震撼! 映画まつり」と銘打って限定..
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『STAND BY ME ドラえもん <英語吹替版>』:さようならドラえもんをリアルで読んだ身として今年2014年のビッグヒットアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』。 未見だったのですが、東京国際映画祭で <英語吹替版> の上映があったので、鑑賞することとしました。 ..
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『トワイライト ささらさや』:たそがれに みるや なきひと やまのまち @試写会新垣結衣、大泉洋主演のヒューマンファンタジー『トワイライト ささらさや』、ひと足はやく試写会で鑑賞しました。 監督は深川栄洋(よしひろ)。 『60歳のラブレター』『白夜行』で注目し、最近も『神様の..
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『蜩ノ記』:『赤ひげ』の三船敏郎と加山雄三を思い出しました @ロードショウ・一般劇場黒澤明監督作品の助監督を務め、『雨あがる』で監督デビューした小泉堯史監督の『明日への遺言』以来の最新作『蜩ノ記』。 真面目な監督なので、その出来は概ね観る前から想像できそう。 といいうことで、..
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『イコライザー』:タフでジェントルなデンゼル・ワシントン @試写会デンゼル・ワシントンが『トレーニング・デイ』のアントワーン・フークア監督と再びタッグを組んだ『イコライザー』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 最近アクション映画づいているデンゼル・ワシントンだ..
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『ジャージー・ボーイズ』:職人監督の手による流麗な楽曲入りドラマ @ロードショウ・シネコンクリント・イーストウッドが傑作ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『ジャージー・ボーイズ』、徐々に上映回数が少なくなっているので、こりゃヤバイ。 ということで近所のシネコンで鑑賞しました。 ..