記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『阪急電車 片道15分の奇跡』:おお!懐かしくて、涙は・・・ @ロードショウ・シネコン西宮北口から宝塚まで、片道15分の阪急電車今津線。 今津線というながらも、今津は登場しない。 通っていないのでなく、西宮北口駅から今津までの2駅は、阪急電車の大動脈・神戸線で分断されている..
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『キッズ・オールライト』:新しくて古い家族の形 @ロードショウ・シネコン新しい家族のスタイルをとっているが、その実、そう新しくはない。それほど変わっていない。 まあ家族とはこんなものだよ、という映画。 新しいのは、家族のスタイル。 同性愛の2人の女性..
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『メアリー&マックス』:人間観察が深いクレイアニメ @ロードショウ・シネコンオーストラリアに住む8歳の少女メアリーと、ニューヨークに住む40歳過ぎのマックス。 ふとしたキッカケで二人は文通をして、20年以上も離れた土地で友情を育んできました・・・ と書くとホノボノ..
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『100歳の少年と12通の手紙』:湿っぽくない難病映画 @レンタルDVD死期が近い10歳の少年。 最後の最期に心開いたのはピンクスーツの元女子プロレスラーのピザ屋のおばさん(失礼、おねえさん、だね)。 1日に1通手紙を読む毎に、10歳としを経る。 12通読み..
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『メッセージ そして、愛が残る』:死を受け容れる、運命を受け容れる、さていずれか @レンタルDVDひとの死を予見し、安らかに死を迎える手助けをするメッセンジャー。 主人公のロマン・デュリスは、胡散臭い風貌の医師と名乗るジョン・マルコヴィッチから或る死を告げられる。 死を受け容れるか、運..
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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』:次で大団円を迎えるのか・・・ @レンタルDVD長らくつきあってきたハリー・ポッターくんとも、まもなくおさらば。 感慨が・・・ なんてことはなく、うーむ、ホントにこんなペースで次回で大団円を迎えるのか、心配になってきた。 このシリ..
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『悲しみのミルク』:ペルー、哀しみの国家、悲しみの女性 @ロードショウ・ミニシアターこれは珍しきペルーの映画。 日系のアルベルト・フジモリというひとが、かつて大統領を務めた国家。 それぐらいしか馴染みがない。 この映画で窺いしることができるのは、そのフジモリが大統領にな..
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『ねこばん』:ねこ、ネコ、猫に伊武雅刀 @レンタルDVD『ねこタクシー』『ネコナデ』『幼獣マメシバ』に続いてローカルUHF局の連続テレビドラマの映画版です。 主演は伊武雅刀。ほとんど独り芝居の趣。 強面の彼が演じるのは、引退した元電車の運転手。..
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『怪盗グルーの月泥棒』:アトラクション的アクション・コメディ @レンタルDVDパッケージにウジャウジャと登場している何やらへんちくりんな黄色いやつ。 バナナから作られたというミニヨン。 彼らがへんちくりんな活躍をするのかしらん、と期待して・・・ なぁんだ、あん..
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『おまえうまそうだな』:根底を流れるテーマは浪花節 @レンタルDVD草食恐竜に育てられた肉食恐竜のハート。 そんなハートが草食恐竜のこども「うまそう」を育てる破目に・・・ 草食恐竜と肉食恐竜、食物連鎖でいうところの捕食・被捕食の関係のなかに、親子の絆や..
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『トゥルー・グリット』:コーエン流の生ズルイ西部劇 @ロードショウ・シネコンジョン・ウェインがアカデミー賞主演男優賞を受賞したオリジナルの『勇気ある追跡』は未見。 ですが、監督はヘンリー・ハサウェイ。 そんなにクセのある監督ではなかったような・・・ ということで..
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『死にゆく妻との旅路』:どう死を迎えるか、どう死を受け容れるか @ロードショウ・ミニシアター末期癌の妻とともに9か月もボロのワゴン車で日本各地を彷徨した夫。 遂には、「保護責任者遺棄致死」の罪状で逮捕されてしまうのだが・・・ 実話、それも夫の手記を映画化したものです。 見るから..