記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』:この気持ち、判る判る @ロードショウ・ミニシアターポスターに写るじーさんとばーさん。微笑ましいなぁ。 ということで観てきました。 ハーブとドロシーは、ニューヨーク在住の現代アートコレクター。 元郵便仕分け職のハーブと、図書館司書のド..
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『最後の忠臣蔵』:残された男ふたりの相克を描く、と思いきや @ロードショウ・シネコン2010年下半期は時代劇ブーム。 そのような中で、これぞ「本命」と期待した一編です。 結果は・・・ ダメだこりゃ。 赤穂浪士生き残り二人の侍。 ひとりは、討ち入りを後世に伝え..
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『武士の家計簿』:実直愚直なお家芸 @ロードショウ・シネコン2010年下半期は時代劇ブーム。 そのような中で、異色の一編です。 刀ではなく「そろばん」で家族を守った武士のホームドラマです。 さすがに森田芳光監督、目の付け処が違いますますなぁ。 ..
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『孤高のメス』:西部劇スタイルの医学ドラマ @レンタルDVDどこからともなくフラリとやって来た名もなきガンマン。 やって来た街は、悪徳保安官とその一派により牛耳られており、ひとびとは苦しい生活を強いられていた。 名もなきガンマンは、悪徳を頗るつきの..
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『人生万歳!』:久々NY戻りのアレン節は不発 @ロードショウ・ミニシアターウディ・アレン監督作品も40作品目。 記念作品と銘打って、2011年1月に休館が決まった恵比寿ガーデンシネマのトリを飾ることになりました。 ここ数作品は英国、スペインとヨーロッパを舞台にし..
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『クリスマス・ストーリー』:独特なスタイルで描く、血は水よりも濃し @ロードショウ・ミニシアター2011年1月に休館が決まった恵比寿ガーデンシネマで、アルノー・デプレシャン監督作品『クリスマス・ストーリー』を鑑賞しました。 割引などのない平日にも係わらず、8割以上の入りで、少々出遅れた..
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『Ricky リッキー』:オゾンも変わってきたよなぁ @ロードショウ・ミニシアターフランソワ・オゾン監督の新作『Ricky リッキー』、サービスデイに観ました。 空席が目立って、お正月までもつのかどうか、ちょっと心配な感じ。 でも、まぁ、この方が観やすいので、いいといえ..
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『スイート リトル ライズ』:甘くてちょっとした嘘vs.甘美で些細な偽り @レンタルDVD2010年の日本映画をDVDで落穂ひろいです。 倦怠期を迎えつつある結婚三年目の夫婦の物語です。 妻も夫も不倫をして、「甘くてちょっとした嘘」をついて元の鞘に納まる、そんな映画です。 ..
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『ゲゲゲの女房』:見えないものを信じるということ @ロードショウ・シネコンNHKの朝の連ドラでも取り上げられた題材が、映画となって登場です。 とはいえ、連ドラは観ていませんので、どれぐらい人気があったのかは知らないのですが・・・ さて、映画。 ひとことでい..
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『桜田門外ノ変』:縁(ゆかり)の地で観ました @ロードショウ・シネコン2010年の日本映画時代劇ブームの感あり。 その中では異彩を放つ『桜田門外ノ変』を、縁の地・水戸のシネコンで観ました。 そもそもこの映画、茨城県水戸の町おこしの一環として、地元の有志が企画..
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『セックス・アンド・ザ・シティ2』:結婚にはそれほど刺激がない? @レンタルDVD2年ぶりの劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ2』、出演者たちの人生も2年経っています。 キャリーとミスター・ビッグとの結婚生活も2年目。 そろそろ倦怠期を迎えようかというところ。 ..
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『アバター<特別編>』:これが初見、IMAX 3Dで観ました。ジェームズ・キャメロン監督の渾身の一作『アバター』を特別編IMAX 3Dで鑑賞しました。 これが劇場で観れる最後のチャンス、みたいなフレコミでしたので。 ロードショウ時は未見なので、比べる..