記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『プレシャス』:なんだか微妙な出来栄えの映画だなぁ @ロードショウ・ミニシアター16歳のアフリカ系アメリカ人の少女プレシャス。 呼び名のプレシャスは宝物の意味。 そんな彼女が辿る過酷な人生・・・ まともに演出したら、悲惨で目も当てられないようなストーリーを、正攻..
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『アリス・イン・ワンダーランド』:あえて2Dで観ました。 @ロードショウ・シネコン3Dのスクリーンが多い中、あえて2Dのスクリーンを選んで鑑賞しました。 というのも、 前回の3D鑑賞作品『カールじいさんの空飛ぶ家』では、意外に画面が暗くて疲れたから。 今回は、予告編を..
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『オーケストラ!』:こんなチャイコフスキー聴いたことがない @ロードショウ・シネコン元は偉大なボリショイ管弦楽団の指揮者と演奏家たち。 ブレジネフ書記長の圧制で追放されて、30年。 いまやオンボロ、ボロロな人々。 そんな彼らが、ひょんなことから一発奮起。 ボリショイの..
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『ただいま それぞれの居場所』:老い衰えても、フツーに暮らしていくこと @ロードショウ・ミニシアター介護保険が成立して10年目。 「画一的な介護制度に疑問を抱く有志が、それぞれ理想の介護を実現させるための施設や事業所を立ち上げた姿を追うドキュメンタリー(yahoo!ムービーより)」というこ..
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『狙った恋の落とし方。』:昴♪にちょいと泣かされる中国製ラブコメ @ロードショウ・一般劇場なんだか判ったような判らないような日本タイトルだが、原題は『非誠勿擾』。 「ひやかし、お断り」の意味だそうな。 これでもよく判らないなぁ。 40歳過ぎて独身男のグォ・ヨウがインターネ..
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『息もできない』:痛い、いたい、胸が痛い、家族と居たい @ロードショウ・ミニシアターすさまじい映画である。 暴力を振ることでしかコミュニケーションをとることができない男サンフン。 手荒い借金取り稼業、独り身である。 彼からみれば甥の、異母姉の幼い息子が可愛い。 彼..
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『マイレージ、マイライフ』:人生の重さを知ってこその宙ぶらりん @ロードショウ・シネコンリストラ宣告人としてアメリカ全土をヒコーキで飛び回る男ジョージ・クルーニー。 人生で背中に背負うバックパックは、いつもカラッポ。 そんな男が、会社のリストラ宣告システムの見直しに伴って、新..
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『シェルター』:キワモノ映画好き必見の怪作・快作 @ロードショウ・シネコン『シェルター』って何ンぞや? 多重人格を巡るスリラー? うーむ、怪しい魅力、妖しい雰囲気がプンプンするので、期待を込めて観に出かけました。 いやはや「怪作」である。 ジョナ..
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『やさしい嘘と贈り物』:主役のふたりは素晴らしいが・・・ @ロードショウ・ミニシアター主役ふたりは素晴らしいが・・・物足りない、というのが正直なところ。 日本タイトルやさまざまな映画紹介文でネタがばらされているので、意表を突かれるところがないために、なんだか淡々とした映画..
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『NINE ナイン』:判りやすくなった分、評価は分かれるだろうねぇ @ロードショウ・シネコンフェリーニの『8 1/2』を観たのは何時(いつ)のことか・・・ 当時はサッパリ判らなかった。 その証拠に、同じフェリーニの『甘い生活』とゴッチャになっている。 さて、そのフェリーニの『8..
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『噂のモーガン夫妻』:ラヴコメ帝王が贈る定番の味 @ロードショウ・シネコン定番のラヴコメ。その魅力は安心感。絶対ハッピィエンド。 味の基本路線は決まっているので、お楽しみは、カップルの組み合わせ。 ラブコメ帝王ヒュー・グラントと『セックス・アンド・ザ・シティ..
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『しあわせの隠れ場所』:必見。これぞ善きアメリカ映画 @ロードショウ・シネコンこれはお薦め、必見の善きアメリカ映画。 わたしが映画を観始めた頃、テレビでよく往年の名作映画が放送されていました。 登場人物が善人で、だれもが幸せを信じていて、幸せになることを信じさせてく..