記事「2017年」 の 検索結果 2798 件
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『ライフ』2017年SFホラー映画:ISS絶対の危機(ピンチ) @試写会ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン主演のSFホラー映画『ライフ』、試写会で鑑賞しました。 ここ数年の間に、ベン・スティラー主演の映画や、動物ドキュメンタリー映画にも同じ(ような)タイ..
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『ハクソー・リッジ』:信念、信仰。汝、人を殺すなかれ @ロードショウ・シネコンメル・ギブソン監督最新作『ハクソー・リッジ』、ロードショウで鑑賞しました。 第二次世界大戦の沖縄を舞台に描かれる戦争映画。 戦争映画であるが、根幹にあるのは「信仰」、そういう映画。 米国..
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『アップルとわたしのカラフルな世界』:盲導馬という珍しい題材の映画 @DVD・レンタル前回レビューアップした『世界にひとつの金メダル』に続いて、馬の映画をもう1本。 映画は『アップルとわたしのカラフルな世界』、DVDで鑑賞しました。 原題は「APPLE OF MY EYE」。 ..
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『世界にひとつの金メダル』:ドラマ部分の荒っぽい演出がマイナス @ロードショウ・シネコン馬術競技を題材にした映画『世界にひとつの金メダル』、ロードショウで鑑賞しました。 馬術競技の映画は珍しく、『インターナショナル・ベルベット』『三本木農業高校 馬術部』に、DVDスルーの『新しいワ..
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『怪物はささやく』:寓意性と普遍性に満ちた少年の物語 @ロードショウ・単館系『永遠のこどもたち』『インポッシブル』のJ・A・バヨナが監督した『怪物はささやく』、ロードショウで鑑賞しました。 パトリック・ネスによる同名のベストセラー児童文学が原作で、喪失と再生のダーク・フ..
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『マザーズ・デイ』:母の日も歳を経たれば婆の日に @DVD・レンタル今年のはじめに企画上映で小規模ロードショウされた『マザーズ・デイ』、DVDで鑑賞しました。 監督は『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。 これが遺作で、『バレンタインデー』『ニューイヤ..
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『光』河瀬直美監督作品:初級音訳者が観た感想 @ロードショウ・シネコン『あん』の河瀬直美監督最新作『光』、ロードショウで鑑賞しました。 カンヌ映画祭での評判も良かったようですが、巷での評価はバラバラ。 少々個人的な事情もあって気になっていたので、2週目に入った平..
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『20センチュリー・ウーマン』:同時代に日本に生まれた男性から観て @ロードショウ・シネコン『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督最新作『20センチュリー・ウーマン』、ロードショウで鑑賞しました。 原題は「20TH CENTURY WOMEN」で複数形。 20世紀の女性たちの話だけ..
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『昼顔』2017年日本映画:勧善懲悪型の不倫よろめきドラマ @試写会上戸彩、斎藤工主演の『昼顔』、試写会で鑑賞しました。 告知とポスターぐらいしか目にしなかったのですが、「お、いまどき、よろめきドラマか」ということで関心大。 ですが、先にドラマ版があって、それ..
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『スプリット』:シャマラン節炸裂のジャンル分け不能作品 @ロードショウ・シネコンM・ナイト・シャマラン監督最新作『スプリット』、ロードショウで鑑賞しました。 一時期不調だったシャマラン監督、前作『ヴィジット』で復活をうたわれたが、個人的には「?」の前作。 しかしながら、本..
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『ビニー 信じる男』:実録度の高いボクシング映画 @試写会『セッション』のマイルズ・テラー主演最新作『ビニー 信じる男』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 7月公開なので、ふた足ぐらい早いかも・・・ さて、映画。 1980年代後半、ロードアイラ..
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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』:ジョン・フォードの男たちを彷彿とさせる男泣き @ロードショウ・シ本年度米国アカデミー賞の主演男優賞とオリジナル脚本賞を受賞した『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、ロードショウで鑑賞しました。 謳い文句は「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きてい..