記事「2018年」 の 検索結果 1812 件
-
『ゆずりは』 :新人葬儀社社員が絡むエピソードが泣かせる @試写会6月16日から公開の『ゆずりは』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 主演は、映画初主演の滝川広志。 ものまねのコロッケの本名です。 さて、映画。 葬儀社の営業部長・水島(滝川広志)は..
-
『男と女、モントーク岬で』 :相手の心がわからないが故に小説を書く男 @ロードショウ・単館系フォルカー・シュレンドルフ監督最新作『男と女、モントーク岬で』、ロードショウで鑑賞しました。 フォルカー・シュレンドルフ監督といえば、1979製作の『ブリキの太鼓』が印象深く、これまでの映画鑑賞..
-
『29歳問題』 :ゼロ年代前半の香港映画の雰囲気を感じました @ロードショウ・単館系レンタルDVD鑑賞のレビューが続いていましたが、久々の劇場鑑賞映画レビューを。 映画は『29歳問題』。 昨年2017年製作の香港映画。 香港映画を劇場で観るのは、かなり久しぶり。 90年代..
-
『ニューヨーク、愛を探して』 :豪華俳優陣の割には美味くない群像劇 @DVD・レンタルここのところDVDは買い置きDVDばかり観ているので、レンタルでの鑑賞は久しぶり。 今回鑑賞したのは『ニューヨーク、愛を探して』。 ことし初めに小規模公開された映画です。 さて、映画。 ..
-
『ファントム・スレッド』 :ゴージャスな画面に比べて官能性が低いなぁ @ロードショウ・シネコン『ブギーナイツ』『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『ファントム・スレッド』、ロードショウで鑑賞しました。 寡作ながら巨匠と冠される彼なのだが、先に挙げた2作品と次の2002..
-
『のみとり侍』 :サラーリマン専科 by 江戸の蚤とり @ロードショウ・シネコン阿部寛主演最新作『のみとり侍』、ロードショウで鑑賞しました。 映画のタイトル表記は「蚤とり侍」と漢字なのだけれど、どのWeb媒体でも「のみ」は平仮名なので、ここでもそのように表記します。 さて..
-
『君の名前で僕を呼んで』:未成熟な官能が匂いたつ、ひと時の恋愛 @ロードショウ・単館系この初夏、いちばんの話題作(と思っている)『君の名前で僕を呼んで』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『胸騒ぎのシチリア』『ミラノ、愛に生きる』のルカ・グァダニーノ。 両作品とも未鑑賞なので..
-
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』:コンセプトアートならぬコンセプトムーヴィか @ロードショウ・単館系昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『ザ・スクエア 思いやりの聖域』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『フレンチアルプスで起きたこと』のリューベン・オストルンド。 前作は権..
-
『ランペイジ 巨獣大乱闘』:ロック様+巨猿のバディムーヴィだ! @試写会ことし四月に全米初登場1位の『ランペイジ 巨獣大乱闘』、少しばかり早く試写会で鑑賞しました。 主演は、ロック様ことドウェイン・ジョンソン。 ランペイジって何よ? って思ったので調べてみると「暴..
-
『女は二度決断する』:その決断は衝撃的だが、共感できない @ロードショウ・単館系昨年のカンヌ国際映画祭でみごと主演女優賞を獲得した『女は二度決断する』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はファティ・アキン。 カンヌ、ヴェネチア、ベルリンで監督作品がいくつかの賞を受賞してい..
-
『審判』2018年日本映画:現代の日本で見つけたカフカの不条理世界 @試写会6月ロードショウの『審判』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 フランツ・カフカの同名小説を、現代の東京に舞台を移して映画化したものです。 監督はジョン・ウィリアムズ。 といっても、スピルバー..
-
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』:焉んぞ、権力に与す報道をするや @ロードショウ・シネコンスティーヴン・スピルバーグ監督作品『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、ロードショウで鑑賞しました。 『レディ・プレイヤー1』の前に撮った作品ですが、鑑賞順は前後しました。 さて、映画。 ..